『カホコ』竹内涼真の男泣きギャップ萌えで女子の母性本能が炸裂

竹内涼真演じる麦野の号泣を受け止めるカホコ(高畑充希)のよしよしに…

2017/08/31 06:30

(画像は『過保護のカホコ』公式サイトのスクリーンショット)

つらい別れのシーンから、どうやって予告の結婚宣言へ進むのかが注目された『過保護のカホコ』(日本テレビ系)8月30日の第8話。

ばあば(三田佳子)が余命についてみんなに告白し、さらに混迷する家族たち。高畑充希演じるカホコは、麦野(竹内涼真)との別れを引きずりつつも、婚活に励むが全く上手くいかない。

そんな中、叔母の教子(濱田マリ)に頼まれて迷子の男の子(横山歩)の身元を確認し、辿り着いた養護施設で麦野が幼い頃に描いた絵を発見。施設の園長から、麦野へのメッセージを託されることに。

婚活パーティで偶然、サクラのバイトで参加していた麦野と再会したカホコは、一緒に養護施設へ行ってほしいと頼む。そこで受け取った、麦野の母親からの手紙を読み、共に母親の住む場所へ向かった二人。

麦野は母親に幸せに暮らすように伝え、帰りのバス停で、母親との記憶でトラウマになっていたおにぎりを食べながら泣きだし、カホコに別れたくない、会いたかったと伝え――二人そろって、カホコの両親に結婚の許しを乞う流れに。

ママ(黒木瞳)が「本気で反対」すると宣言する中、ばあばが倒れたと連絡が入る――といった展開だった。


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■糸ではキュン死に至らず?

(画像は『過保護のカホコ』公式サイトのスクリーンショット)

公式YouTubeの予告で多くのファンをザワザワさせた、麦野がガバッとソファーに糸(久保田紗友)を押し倒し「早速キスでもしちゃう?」という問題シーン。

「押し倒されたい」願望のコメントは見られたが…

https://twitter.com/takeuchi_sy_ozu/status/902882431279087617

https://twitter.com/hanekyu23/status/902882479136137216

https://twitter.com/news5771mai0221/status/902881092104884224

ヤサグレ度が止めどなくなっている糸の言動に、麦野が引きまくりの温度感が伝わる前振りがきっちりあって、思いのほか安心して観ていられる流れ。

そうやって糸を“撃退”した形の麦野に、イケメンっぷりを感じるポイントにはなったが、「押し倒し」そのものでのキュン死者は少なかったもよう。やはりカホコが相手だからこそ、麦野の破壊力が発揮されるようだ。


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■こっちが「たもつ」くんなの!?

前回、じいじ(西岡徳馬)にどういうわけか「初」ではなく、「たもつ」くんと認識されてしまった麦野。

「どっからきた?」「かすりもしない…」という、謎の「たもつ」くんだったが、教子の連れてきた迷子の男の子の名が、たもつだったと発覚。

https://twitter.com/suwa142/status/902887182737616896

麦野と同じような発言をするたもつが、その後の流れに重要な導きになったこともあり、「ミニ麦野」だと感じる人も。


また、このたもつを演じている子役・横山歩は、『過保護のカホコ』脚本家・遊川和彦氏が以前手掛けたドラマ『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)で、育児放棄されていた子で「一(はじめ)」と呼ばれる役を演じている。

その繋がりに気づいて、作り手の「遊び心」に反応する人も見受けられた。

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■絵でわかったカホコすごすぎ
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