『カホコ』竹内涼真の男泣きギャップ萌えで女子の母性本能が炸裂

竹内涼真演じる麦野の号泣を受け止めるカホコ(高畑充希)のよしよしに…

2017/08/31 06:30


 

■絵でわかったカホコすごすぎ

(画像はYouTube日テレ公式チャンネルのスクリーンショット)

たもつを送り届けた養護施設で、麦野の母を探す手掛かりがないかと考え、園長に麦野がいた施設なのかを確かめるカホコ。

守秘義務から答えられないと言われるが、話しているうちに一枚の絵に気づき「もしかしてこれ、初くんが描いたんじゃないですか? いや、描いただろう。描いたに違いない」と断言。

その洞察力と勢いに、「あなた…どういう関係なの? 初と」と、園長の麦野がいたことを認める発言を引き出すことに。

https://twitter.com/Yuuto_umebosi/status/902887855768256512

偶然訪れた施設が、麦野のいたところだったとか、絵がまだ飾ってあるとか、それでわかっちゃうとか、そんなのドラマでなければあり得ない…なんて、野暮なことは言わない。

ここに「愛のチカラ」を感じることが、ドラマを楽しむ醍醐味で、みんなしっかり作品を堪能しているもようだ。


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■カホコにやっぱり弱い麦野

ママにきれいさっぱり消去され、麦野の連絡先を失っていたカホコ。しかし、婚活パーティでサクラのバイトをしている「綾小路初」と化した麦野と再会。

園長が母親からの手紙を預かっていることを告げ、それを見れば出て行った理由がわかるはずだと伝えるが、麦野は興味のないそぶりを見せる。

しかし、「行こう初くん…行こう」と懇願するカホコに、折れる麦野。

https://twitter.com/rose_128_611/status/902889896368513030


施設で受け取った母親の手紙から、なぜ預けられることになったのか判明。赤い絵の具が果たした役割が明かされただけでなく、借金苦に加え、覚せい剤に手を出し、心中しようとしていた…という重すぎる内容だ。

読み終わって、カホコに手紙を渡す硬い表情は、道中ゆっくりと変化し、今の生活を垣間見る時の切ない眼差し、母親(高橋ひとみ)に気づかれ、どういう顔をしたらいいのか――といった戸惑い、「ごめん」と謝られて全てを許す言葉をかけた別れ際の笑顔まで、その心情を表情だけで表現し切った竹内は見事だった。

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■ギャップ萌えハンパない
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