もっとも日本酒がおいしそうな都道府県は? 圧勝した県は意外か当然か
全国にある地酒、その印象が強く「おいしそう」と思われている地域を調査したら…
米からつくられる日本酒は、日本が世界に誇る醸造酒。
全国的に知られる大手メーカーに加えて、北は北海道から、南はしらべぇでも以前取材した熊本県の亀萬酒造まで、津々浦々で「地酒」がつくられている。
では、全国47都道府県の中で、どの地域が「日本酒がおいしそう」と思われているのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,151名を対象に調査を実施。
その上位をランキング形式で発表しよう。
■7位:京都 8位:石川
漫画『美味しんぼ』にもたびたび登場した『天狗舞』や『手取川』などで知られる北陸の酒どころ、石川県が8位にランクイン。
こちらは健闘にも思えるが、『月桂冠』など「伏見の酒」が全国的に有名な京都府は意外にも7位。地酒というイメージが薄いためだろうか。
関連記事:コミケ99、特定警戒都道府県民は参加不可と告知 ネットでは戸惑う声も
■5位:埼玉 6位:山形
人気の『十四代』や『くどき上手』、『上喜元』など、東北の酒どころとして名高い山形県が6位に入った。
また、意外かもしれないが、ドラマにもなった漫画『夏子の酒』に登場した『神亀』が幻の地酒として高く評価される埼玉県が、3.5%の票を集めて5位となった。