市川海老蔵が思わず「まお」と呼び掛けた相手は… ハプニングにほっこり

歌舞伎俳優の市川海老蔵が、亡き妻・小林麻央さんとうっかり呼び間違えてしまったお相手とは…?

2017/09/13 17:30


(画像はブログのスクリーンショット)

乳癌闘病の末に34歳という若さでこの世を去った、フリーアナウンサーの小林麻央さん。

彼女の訃報に、多くの人々が涙した日からおよそ2カ月半。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が、夕食を共にした女性に、うっかり「まお」と呼び掛けてしまったことをブログで明かし、話題となっている。



■「まお」と呼び掛けた相手は…

12日更新の『晩御飯』と題した海老蔵のブログには、の麗禾ちゃんと以前から気になっていたというお店に、夕食を食べに出掛けた様子が綴られている。

海老蔵は料理を注文する際、麗禾ちゃんにメニューを訪ねようとしたところ、ごくごく自然に「まおはー?」と言ってしまったそうで、麗禾ちゃんから「まおじゃないよ。麗禾だよ!」と、注意されてしまったという。

「ごめーん」と、麗禾ちゃんへの謝罪の言葉も綴った海老蔵。5日に麻央さんの納骨を済ませたばかりということも、影響していたのだろうか。


関連記事:海老蔵、YouTubeでの野望がスゴすぎる 「登録者100万人超えたら…」

■うっかりハプニングにほっこり

こちらのブログ記事には、ブログ読者から多くのコメントが寄せられており、中には「麻央さんが隣にいたのかもしれない」といった声もみられる。

・きっと麻央ちゃんも隣に居たんですね。ほっこり


・それは麗禾ちゃんの中に麻央ちゃんがいるから。麻央ちゃんがいつもそばにいる証拠。3人のお食事、楽しかったでしょうね


・何だか涙がでてきた。ますますファンになります。正直すぎる海老蔵さん


・愛する人のカテゴリーが一緒なのですね。よく子供が、先生とお母さんを言い見違える感覚と一緒かな? 素敵な日常のヒトコマをありがとう


「先生とお母さんを言い間違えることと似た感覚なのでは?」といったコメントが、多くの共感を得ている。

また、海老蔵と同じく大切な人を亡くした経験のある読者から「自分も似たような呼び間違えをした」といった体験談も。


関連記事:海老蔵、娘・麗禾ちゃんの誕生日に祝福 「産まれてきてくれてありがとう」

■先生を親と呼び間違えた経験は?

娘を亡き妻の名前で呼んでしまった海老蔵。コメントにもあったように、それは学校の先生を「お母さん」や「お父さん」と呼び間違えてしまう感覚と似ているのだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,345名を対象に「学校の先生を『お母さん』や『お父さん』と呼んだことがある」人の割合について調査を行ったところ、全体では13.9%という結果に。

先生年代別

全体としては1割弱という割合だったものの、性年代別に見てみると、30代女性と40代男性ではおよそ4人に1人という割合であることが判明。

思わず笑みが溢れるようなうっかりハプニング。海老蔵の心の中にいる「麻央さん」の存在の大きさが伺える。

・合わせて読みたい→市川海老蔵、「麻央さんからの手紙」を発見 「ずっと宇宙一愛してる」

(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の男女1345名

ハプニング小林麻央市川海老蔵
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