鼻くそに爪噛み、貧乏ゆすり…どうしても治らない「癖」たち
治したいと思っていても、なかなか治らない「癖」。どれくらいの人が悩んでいるのだろうか。
貧乏ゆすりしてしまったり、爪を噛んでしまったり…ついついしてしまう「癖」の数々。
気にしていない人もいれば、「治したいのに治せない」と悩んでいる人も。
■年齢を重ねて減少も…
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,348名を対象に「どうしても治らない『癖』」があるかどうか調査したところ、全体の44.8%の人が「ある」と回答。
意外にも、4割以上の人が癖に悩んでいるのだ。
しかし、治す努力をしている人も多いのか、徐々に減少。
20代では男女ともに半数を超えているのだが、60代では3割まで少なくなる。それでも3割の人は、未だに治らない癖と共に生活しているのだ。
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■悩ましい「癖」
いったい、どんな癖に悩んでいるのだろうか。
「貧乏ゆすり。みっともないってわかっているので、治したいと思っているんですが…油断するとグラグラと。『態度悪く見えるよ』『子供が真似したらどうするの?』と奥さんにも言われているので、治すべく努力しています」(30代・男性)
「指をパキパキ鳴らしちゃう。そのせいで関節が太くなってしまい、かわいいリングが似合わなくて…すっごい後悔してます」(20代・女性)
「空き時間があると、ついついスマホ見ちゃう」(20代・男性)
過去の調査では、11.5%もの人が「鼻くそを食べてしまう」と回答。健康にも、見た目にも悪い癖は、なんとしてでも治すべきだが…。
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■そのままでいい癖も?
なかには、そこまで悩まなくていいのでは? と思ってしまうことも。
「話すとき、人の目をじっと見てしまう。怖がられている気がする」(40代・男性)
「どんなに嫌いな人の前でも、作り笑顔」(20代・女性)
治さなきゃダメだ!! と思えば思うほど、悪循環になってしまいがちな「癖」。短いスパンで「止める」を繰り返すなど、焦らないことが大切かも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)