男女の「一線を越えた」はどこから? 世間のリアルな本音は
今井絵理子・参議院議員の「一線は越えていない」で有名になった「一線」とは…。
■「再婚経験アリ」の人に絞ったところ…
一線を越えるラインについて、「再婚経験アリ」と回答した人だけに絞ったところ…
もっとも多いのはベッドインで27.1%。そして次いで多いのは22.9%でメールやLINEであり、全体と比較すると19ポイント以上も差がある。
もしかすると離婚の経験により、異性との関係に厳しくなっているのかもしれない。もしくは、一線への厳しさが夫婦関係の亀裂を生み出したのかも。
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■キス、手つなぎは好意がないとしない?
しらべぇ取材班は実際に話を聞くことに。
「ベッドインは当たり前ですが、キス、手をつないだら一線越えたなって思いますね。ハグはまだ挨拶だと理解できますけど、キス、手つなぎは好意がないとしないでしょう」(30代・男性)
「好意があったら全てNGです。『スマホ見せて』と言って付き合っている相手がためらったとしたら、その後に出てきたLINEのあやしい人には好意があると思っちゃいます」(20代・女性)
一線と言うのは簡単だが、人によってその線引きは異なる。その曖昧さこそが「一線は越えていない」ブームにつながったのかも。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月25日
対象:全国20代~60代の男女1349名(有効回答数)