高知の居酒屋めぐりを初体験! ヤバい店3連発で東京に帰りたくないレベル
高知ツウに聞いた「夜の高知を満喫できるプラン」とは…東京女子は満足できるのだろうか?
■2軒目もヤバい
さっそくいい感じになってきたので、1時間ほどで2軒目へ向かう。
お次の店はおびやまち小路の「たに志」。一見普通の大衆居酒屋だが、ここでも料理が出てきて“格の違い”を知ることに。
まず最初に注文したのは、アジの刺身。見た目は普通のアジの刺身だが…
さばく前の状態を見せてもらうと、ムチャクチャデカい! サバぐらいあるんだけど(笑)
お味はトロかと思うぐらい脂ノリノリで、口に入れた瞬間トロけてしまう。こんな食感のアジを食べたのは間違いなく初めてだ。
こちらの店は玉子焼きも絶品で、高知県産のニラがたっぷり入って激ウマ! かつお出汁との相性もバッチリでたまらない…。
1軒目「魚がウマすぎる高級割烹」という感じで、2軒目は「魚と家庭料理が美味しい家庭的な居酒屋」。こうなってくると3軒目も超楽しみである。
【たに志】
住所:高知市帯屋町1-9-19
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■やっぱりヤバい3軒目
3軒目は、蓮池通りにある中華料理店「宝永」。あれだけ食べて飲んで餃子はヘビーじゃないっすか? とやや楽しみさが減ってしまったが、それは最初だけであった。
マスターがドヤ顔で出してきた餃子は、お世辞抜きで「30年生きてきたなかで一番ウマい餃子」だったのだ。
薄皮でこぶりな餃子は「餃子は飲み物!」と言えるぐらいスルスルっと入ってしまい、いつの間にか皿がカラになっているほど。