即離婚を決意したケースも! 最悪すぎる結婚記念日3選
結婚記念日に必ずお祝いをするべきだと思う人は多いが、最悪なものになることも。
「結婚記念日」は、他人であった男女が晴れて家族になった大切な日。夫婦で「お祝い」をする人も多いだろう。
しかし、年数を重ねると日にちを忘れてしまうケースや、知っていても「どうでも良くなる」ことも。本来なら、何年たっても結婚した日は祝うべきだと思えるのだが…。
世の夫婦たちは、結婚記念日についてどのように考えているのだろうか?
■結婚記念日に必ずお祝いをするべき?
そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の既婚者697名に、結婚記念日に必ずお祝いをするべきだと思うか調査。
結果、「自分もそうだ」「共感する」と回答した人を合わせると、36.3%。さらに「理解はできる」答えた人は、54.8%。
じつに91.1%の人が、結婚記念日に必ずお祝いをするべきだという考えに、肯定的な意見を持っていることがわかった。
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■最悪な結婚記念日3選
夫婦や家族で、お祝いする人が多いと思われる結婚記念日だが、なかには「最悪」なものも。
①義兄は覚えていたのに旦那は忘れていた
「新婚から2年目の結婚記念日だったのですが、近くに住む義兄が『今日結婚記念日だよね、晋ちゃん(仮名)とケーキ食べてね』と持ってきてくれたんです。
旦那が買ってくると思ったけど、断るのも失礼なのでとりあえずもらっておいたのですが、帰ってきた旦那は何も買って来ず、結婚記念日を忘れていた。離婚して義兄と一緒になろうかなと思った。
今も一緒に居ますが、あの屈辱は一生忘れない」(50代・女性)
②旦那が料理をしてくれるも大失敗…
「結婚記念日ということで、『今日は俺が料理をするから休んでいてくれ』と。その時点で嫌な予感はしていたのですが、案の定大失敗。
後片付けを自分がやる羽目になり、何が記念だか分からない結果に。まあ、夫婦の共同作業になっただけマシなのかもしれませんが」(30代・女性)
③結婚記念日に不倫発覚
「結婚記念日だから早めに自宅に帰って驚かせてやろうと、密かに半休をとり、家に帰ったら、玄関に男物の靴が。
『嘘だろ』と思いながら寝室に入ると、妻が見知らぬ男と寝ていました。即離婚。それがトラウマになって、現在も独身です」(40代・男性)
幸せな結婚記念日を送れるよう、努力したいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の既婚者697名(有効回答数)