杉田かおる、母の介護疲れを告白 「心身ともに限界」
母の介護のため、芸能界を離れた杉田かおる。10日更新のブログで母の入院を報告した。
母親の介護のため、芸能界から離れて生活している女優・杉田かおる(52)。
10日に更新されたブログで母の入院と現在の心境を語り、話題になっている。
■母の介護のため芸能界を離れた杉田
6歳下の夫と、肺気腫の悪化により介護が必要な母親と3人で、神奈川県の湘南エリアにあるマンションに暮らしている杉田。
酸素濃縮器が欠かせない母親のため、食事や入浴などの身の回りの世話や体調管理まですべてこなしている。さらに家事が加わり、とてもハードな一日を送っているようだ。
同日に放送された『有吉のダレトク!? 新装開店SP』(フジテレビ系)の取材では、杉田の日常に密着。「お母さんがいま苦しんでて大変だったら、それを支えるのが仕事」と母への思いを語っていた。
また、杉田の母もカメラの前では元気そうな姿を見せていた。
関連記事:EXITりんたろー、介護へのアドバイスに救われる人続出 「適当さが重要」
■母の入院に「悔しい」
しかし杉田は同日更新のブログで、母が入院したことを報告。「自分があともう少し若くて元気だったらと思うと、悔しいです。自分が情けない」と自分を責めた。
さらに、「心身ともに限界です。こんなにも自分も老いて親も老いていくというのはつらいものなのですね」とコメント。「主人には本当に感謝しています。優しい人に出会えて幸せです」と夫への感謝の気持ちを述べた。
そして母の入院にともない、「私も少し休憩します」とつづった。