「今やるのか…」 『ねほりんぱほりん』元議員秘書が出演した再放送が波紋
『ねほりんぱほりん』(NHK)で、どこまでもひたむきな元議員秘書の活動が明らかに。
■やりがいを感じたのは…
しかし、苦労の多い議員秘書。「なぜ辞めなかったのか」という質問に対して、ミナミさんはやりがいを感じた瞬間を披露。
過去に、とある議員の地元の子供が、世間に認知されていない病気で亡くなったそうだ。それから「対策を立てなければいけない」となり、今では誰もが聞いたことのある病気として世間に広めることができたという。
議員秘書としてのやりがいを語る傍ら、ミナミさんは1年で十二指腸潰瘍を2回経験している。当時、ストレスが溜まったときは元SMAPの木村拓哉を糧に、仕事を頑張っていたそうだ。
【判明】シングルマザーで十二指腸潰瘍も患いながら議員秘書を勤めたミナミさん。そんな厳しい時期を支えたのは #SMAP 。そして #木村拓哉 さん。 #ねほりんぱほりん pic.twitter.com/LjqGKEtGUn
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) October 18, 2017
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■このタイミングでの再放送に…
衆議院選挙真っ最中ということもあり、ネットではこの回が再放送されたことに様々な声が上がっている。
SMAPのすごさを知ると同時に、絶対に選挙に行かねばならぬ!、という気にさせるタイミングでこれ再放送したNHKさんもすごいわ
#ねほりんぱほりん— かたすみ (@_MEDETAI_) October 18, 2017
#ねほりんぱほりん
このタイミングで政治家秘書テーマ持ってくる辺り、流石Eテレ!
(再放送だけど)— 寒がり東北人 (@wakh2_Ear) October 18, 2017
この時期にやるってやっぱり選挙に行って欲しいって思ってるのかな?
けど、皮肉すぎるなぁ!
だけどそんな #ねほりんぱほりん が好きです。
何度観てもいい番組。仕事が細かい!— ひとぶた (@hhhtm_1215) October 18, 2017
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■「政治家になりたい」60代が最多という結果に
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,359名を対象に「政治家になりたいと思う」かどうか調査。
その結果、60代男性が他の年代と比べてももっとも「政治家になりたい」と思っていることが判明した。一方、女性では30代がもっとも多いという結果となり、これまでと「政治家」の見方が変わってきているようにも思える。
国会議員秘書として、懸命に議員を支えたミナミさんだが、そのひたむきな活動の大半が議員に知られていなかったという。
(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,358名 (有効回答数)