『ドクターX』蛭間院長が心配で心肺停止? 「メロンおじさん」に爆笑
米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日)第5シーズンの第3話が放送。「大門初体験」「メロンおじさん」などパワーワードが今週も登場!
26日、米倉涼子主演ドラマ『Dostor-X〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)第5シーズンの第3話が放送された。
早速、レビューしていこう。
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■蛭間院長を週刊誌ゲラで脅迫
未知子は原守(鈴木浩介)、森本光(田中圭)とともに、「東帝大学付属幼稚園」の学校検診に行くが、そこで園長の三鴨寿(平田満)が倒れてしまう。
肺の腫瘍を発見した未知子は即座にオペが必要と判断。しかし、彼はもともと外科副部長・猪又孝(陣内孝則)の患者だった。
未知子の提言により、一度はセカンドオピニオンを受け入れた猪又だったが、彼は人一倍面子を気にするタイプ。根回しにより、三鴨はどこの病院にも受け入れてもらえなくなってしまう。
三鴨から相談を受けた「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)は蛭間重勝(西田敏行)のもとへ。東帝大病院の傲慢体質を批判した記事と、園長を救ったことで園児が泣いて喜んでいるという内容の記事の二種類の週刊誌のゲラを見せ、説き伏せることに成功する。
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■「私、セカンドオピニオンも失敗しないので」
しかし、蛭間が未知子を執刀医に指名したことに猪又は「黙れバイトバイト黙れ!」と激怒。最終的に彼が執刀医で、未知子が第一助手としてオペが始まる。
ピンチもありながら、猪又はなんとか肺の腫瘍の摘出に成功。しかし、未知子は術野変更を宣言し、甲状腺腫瘍の手術を開始。
「私、セカンドオピニオンも失敗しないので」
と高らかに言い放った。
もちろん手術は成功し、三鴨は生きながらえることに。同時に、猪又は自分が原発巣を見落としていたことにショックを受けることになり、そんな「大門初体験」な彼に対して海老名(遠藤憲一)は手を合わせた。