『先僕』鳴海校長なら「自毛証明書」をどう解決? 今後の題材に期待の声

「奨学金問題」「スクールカースト」「勉強の意義」など毎週、さまざまな題材が描かれる『先に生まれただけの僕』。櫻井翔演じる鳴海校長の今後にも期待の声。

2017/11/04 07:00

先に生まれただけの僕

嵐の櫻井翔が主演をつとめ、社会問題への鋭い切り込みが評判のドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第4話が今夜放送となる。

物語が中盤に差し掛かり、より具体的な改革が行われていくようだ。



 

■第4話あらすじ

ドラマ公式サイトから第4話のあらすじを見てみよう。

生徒たちの勉強に対する意欲を向上させるべく、鳴海(櫻井翔)は、授業にアクティブラーニングを導入したいと教師たちに提案する。アクティブラーニングのノウハウを持っていた英語教師の島津(瀬戸康史)をはじめ、薫(木南晴夏)、日菜子(森川葵)は、鳴海の提案に賛成。


一方、文恵(秋山菜津子)、郷原(荒川良々)、河原崎(池田鉄洋)は、自分なりの授業のやり方があると言って反対。ちひろ(蒼井優)は興味を持ちながらも、手放しで賛成できずにいた。職員室の意見が分かれる中、アクティブラーニングの授業は生徒たちに好評で、鳴海は手応えを感じるも、同時に、鳴海が予想していなかった問題が持ち上がる。


そんな折、鳴海は加賀谷(高嶋政伸)に呼び出され、京明館の経営の立て直しを命じたのであって教育理念を変えろとは言っていない、と強く叱責される。加賀谷が高圧的な態度で鳴海にあたっていることを知った聡子(多部未華子)は、鳴海を心配するが…。


「授業のやり方」など比較的表面的な改革から、学校の「教育理念」というより深い部分の改革へと、鳴海の矛先が変わっていくようだ。


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■今後はどういう問題が浮上? 期待の声も

奨学金は借金」「勉強が将来どう役立つのか」など、普遍的な題材も最近話題にあがりやすい題材も扱っている印象の『先僕』。

視聴者の中には「自毛証明書をめぐる髪色問題」や「モンスターペアレント」など、今後取り上げてほしい題材を述べる人も少なくなく、続編への期待も高まっている。

それだけ、真剣に観ている人が多いということだろう。今夜の放送が待ち遠しい限りだ。

《これまでに放送した『先に生まれただけの僕』記事はこちら

・合わせて読みたい→『先に生まれただけの僕』勉強は将来役に立つ? 生徒の疑問が噴出

(文/しらべぇドラマ班・クレソン佐藤 イラスト/ミキシマ

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