大企業になれないのも納得? 三流社長で終わる人の残念な特徴3選
三流社長の特徴とは…
似たような会社であっても、一流になれる会社もあれば、三流で終わってしまう会社もある。もしかしたらその差は、社長の人柄にも影響するのかもしれない…。
しらべぇ取材班は、仕事柄、多くの社長にインタビューを行なってきたという雑誌編集者の男性に「三流社長の特徴」を聞いてみた。
①ちょっとでも高い物を買うと自慢してくる
「三流社長は、数千万円のマンションやちょっとした車を買っただけで『すごいだろう』と鼻の穴を広げて、見下すように自慢してきましたね。
でも本当に大物の社長は、都内に億ション一棟や日本にわずかしかない高級車を持ってても、そのレベルが当たり前だからか…自慢なんてしてきたことがない」
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②弱い者にはいびり、強い者には媚びる
「自社の従業員やインタビューをしに来ている僕らにはふんぞり返って偉そうに話したり、もしくは逆にこちらが申し訳なくなるほどに低姿勢で接してくるのが三流社長。
大物社長は、目上の人でも媚びることないし、目下の人でも礼儀を忘れない。どんな人にも毅然とした態度で、自分を持っていて、すごく品がありましたね」
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③周りに感謝せずに、成功は自分のおかげと思う
「三流社長からは口を開けば『うちの従業員はろくに働かない』と社員の文句や、『自分がいかに頑張ってここまできたか』など自分のすごさをよく聞かされました。
でも大物社長たちは、『皆が頑張ってくれているから』『自分は運がよかった』と、社員や環境をよく立てて、ご本人はすごく謙虚だったのを覚えています。ここに差が出るのかもしれないですね」
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▪️社長になりたい野望を持つ人たちは…?
ちなみにしらべぇ取材班が、全国20代〜60代の男女1,368名に「社長になってみたいと思う」かを調査したところ、どの年代でも一定数はいるようだ。
世の中はなにが起こるかわからない。もしも社長になることがあれば、自身も会社も三流にならぬように、大きな心を持って、大企業に成長させたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)