「不育症」で流産を繰り返し… ドラマ『コウノドリ』の繊細な心の描写に視聴者号泣
流産を繰り返し、深い悲しみに暮れる夫婦。繊細な心の描写に多くの視聴者が涙。
■辛い流産を3度も…視聴者号泣
最初に妊娠した子の母子手帳を大切に保管していた沙月。流産を経験した女性の深い悲しみや、心の描写が繊細に描かれていたことに、視聴者からは共感の声が続出している。
望まぬ妊娠で中絶したり捨てたりする人がいれば、どれだけ望んでも得られない人がいる。世の中には理不尽が溢れてるよなぁ…。
生まれた命には暴力じゃなくて最大限の愛情を与えてあげてほしいって心底思う。 #コウノドリ— なむ (@moa214) December 8, 2017
流産しても死産してもお腹に宿ったいのちはおんなじ
生きていた我が子だからわすれなくていいよ
一緒に歳をとっていけばいいよ#コウノドリ— 首の後ろにほくろがあります。 (@kubi_ushiro_hkr) December 8, 2017
https://twitter.com/JiapoXKahn0EqPL/status/939124875339239425
妊娠経験で分かったことは、結局、「大丈夫」と言える時なんか、産まれるまで誰にも訪れないということ。 #コウノドリ
— わさ (@wasa_2gou) December 8, 2017
中には、流産を経験した人からの体験談も。
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■「全てのお産は奇跡」男女で意識の差
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,348名を対象に「全てのお産は奇跡だと思うか」調査を行ったところ、男女で割合が大きく異なる結果に。
しかしながら、男性の中では20代が最も高い割合を占める。共働き世帯が主流となった昨今、男性の育児参加が必須となる中で、男性もパートナーの妊娠時期~出産に対する感心も高まっていくのかもしれない。
次週では、医学の発達により悩ましい問題となっている「出生前診断」がテーマに。サクラたちや妊婦やその家族たちが、命とどう向き合っていくのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)