永世7冠・羽生善治、三浦知良の「若手から学ぶ姿勢」に賞賛の声
『5時に夢中!』で永世7冠・棋士の羽生善治やキングカズこと三浦知良の「若手から学ぶ姿勢」を紹介。
■若手の声に耳を傾けるのは重要
記事では、同様にビジネスの世界でも「業界に毒されていない新人は、上司が気づかないことを口にする」こともあるため、若手の声に耳を傾けるのは大変重要だと紹介。視聴者もこの考え方に賞賛を贈っている。
若手とベテランが刺激し合えるとチーム力は確実に上がるからね。年齢構成のバランスも大切 #gojimu
— T.Mura (@Dorick_s63411_t) December 14, 2017
将棋界とサッカー界の一線で活躍し続ける羽生と三浦は、今なお常に謙虚に新しいものを吸収する姿勢を崩さない。それが2人を1流で居続けさせてきた大きな要因の一つなのだろう。
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■約1割は「後輩をいじめたことがある」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の職場に後輩がいる男女405名に「職場で後輩をいじめたことがあるか」を質問、「ある」と答えたのは、男性で11.8%、女性は10.3%となった。
いじめの原因の中には、「仕事のできる後輩・若手に対する嫉妬」もあったはずだ。しかしそれは、いじめ加害者の器の小ささを露呈しているに過ぎない。
羽生や三浦であれば、後輩や若手を排除するのではなく、その嫉妬を抑え込んで「できる部分」を自分のモノにしようと動くだろう。それが長年1流で居続ける人とそうでない人との大きな差に違いない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の職場に後輩がいる男女405名(有効回答数)