さんま、大竹しのぶの気遣いに感動 「ステキな関係」と称賛が相次ぐ
『第3回明石家紅白!』で明石家さんまと大竹しのぶが結婚・離婚当時のエピソードを語る。
明石家さんま(62)と大竹しのぶ(60)といえば、離婚してからもさまざまな番組で共演して、息の合った掛け合いをするなど「名コンビ」といえる仲だ。
18日放送の『第3回明石家紅白!』(NHK)でも共演したふたりだが、大竹が明かした「ある気遣い」が話題になっている。
■結婚当時の笑い話
番組では大竹がゲストとして出演。さんまが「あなた、私の商売を邪魔するようなことをテレビでおっしゃる。俺が言ったことをいっつも『ウソだ』と言う」と大竹にクレームを言うと、大竹も負けじと「どこにホントがあるの!?」と反論するなど、徹底抗戦の構えをとった。
他にも、庭に埋めた木が枝分かれして、台風の影響で窓ガラスが割れてしまった話や、オーストラリアの別荘の窓ガラスに「幸せを呼ぶ鳥」がぶつかって死んでしまったといった、結婚当時のさまざまなエピソードが語られた。
関連記事:さまぁ~ずが“脅威に感じる後輩芸人”とは? 「いなければ俺たちのCMだった」
■大竹の気遣いに感謝
そして話は離婚会見に。会見時のさんまの服装を見た大竹は「なんか覚えている。アイロンかけた覚えがある」とポツリとつぶやいた。
大竹がアイロンをかけてくれていたことに驚いたさんまが「ウソ!?」と質問すると、大竹は「ホント、洋服を選んで」と答えた。さんまが「離婚する会見のときの服にお前アイロンかけてくれてた?」と聞くと、大竹は「うん」とうなずいて微笑んだ。
この事実を初めて知ったさんまが、大竹に「だいぶ遅いんやけど…ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、大竹は「うん」とうなずき、スタジオからは拍手が起こった。