『陸王』茂木が勝ち、大地が「仕事の面白さ」を語る 大感動&喝采の最終回
竹内涼真演じる茂木が見事勝利。こはぜ屋は復活し、大地は仕事の面白さを語れるまでに成長。なお、小原は左遷された。
■茂木が毛塚を破り見事優勝
そんな中、はじまったレース。ペースを保ちながら茂木はチャンスを伺い、それをものにしていく。
だが、「ただ勝ちさえすればいい」と考えていないのが茂木。ライバル・毛塚(佐野岳)が給水に失敗すると、黙って自分のボトルを差し出したのだ。
その後、首位を走っていた黒人選手の次を競う形で走っていたふたり。だが40キロ地点で、黒人選手がケガで離脱してしまう。そこは、2年前に茂木がケガしたのと同じ場所だった。
それをきっかけに、1年前の悪夢を思い出してペースを乱した茂木。しかし、そこで見えたのは自分を必至で応援してくれる宮沢と、長男・大地(山﨑賢人)の姿だった。
声援を受けた茂木は見事1位に。そして、記者会見の場で「陸王」および「こはぜ屋」への感謝の言葉を語った。
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■誰もいない会社で鳴り続ける電話
この日、社員総出で応援に来ていた「こはぜ屋」。誰もいない会社で、電話がひっきりなしに鳴り続けるのだった。
会社がたしかに変わったことを、一切の言葉なく表現するこの粋な演出に、感動した視聴者は少なくなかった様子だ。
陸王、おもしろかったな。
テレビの宣伝効果から電話が鳴り止まなくなるシーン、
夢がある。
下請け体質からの脱却とは、
どこ目指す、ってココ目指さないとね。— わっしょい第2.0章 (@pite_yuki) December 24, 2017
#陸王
電話がなってんのに誰もいないってのがなんかよかった。— にく (@5E8fUapDJetTD5k) December 24, 2017