『陸王』茂木が勝ち、大地が「仕事の面白さ」を語る 大感動&喝采の最終回
竹内涼真演じる茂木が見事勝利。こはぜ屋は復活し、大地は仕事の面白さを語れるまでに成長。なお、小原は左遷された。
■本気で応援する銀行員・大橋にキュン
アツすぎるほどにアツいエピソードが多く見られた最終回。しかし、そんな中で視聴者を胸キュンさせた存在も。銀行員の大橋だ。
データを大切にする彼はもともと「こはぜ屋」の挑戦に否定的だった。しかし、宮沢のアツい気持ちに接するうちに徐々に変化。この日は仕事中にも関わらず、大声で茂木を応援し続けた。
きのうで陸王終わっちゃったけど、最後の大橋さんめっちゃ好きだった
ツンデレメガネ— わだつみ@1y10m👧 (@wadatsumi74) December 24, 2017
https://twitter.com/fanfan5273/status/945093858081177600
本作における、貴重なツンデレキャラになったようだ。
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■これぞサラリーマンの応援歌だ
「サラリーマンにとってのフィクション」とも言えるような、大団円の最終回となった本作。「現実はこんな風に上手くいかないよ」と思った人もいるかもしれない。
しかし、なかなか夢を持つことのできない今の時代を生きる人の背中を押すには、これくらいがちょうどいいのだ。そんな風に思える、極上の「サラリーマンの応援歌」に、惜しみない拍手を送りたい。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)