卓上日めくり型が人気も…壁掛けカレンダーって準備してる?
壁掛け式のカレンダーを用意しているか、調査を実施した
今年も気づけばあと数日。雑貨屋や文房具店を覗けば、2018年のカレンダーが並んでいる。すでに準備万端な人もいれば、もらい物で済ませる人、気に入ったものがなかなかなくてギリギリまで迷う人もいるだろう。
とくに、壁掛けのカレンダーには、書き込むスペースが広いものや、インテリアのひとつとして、スタイリッシュなものがよく選ばれるが、パソコンやスマホで日程は見られるからと、準備をしない人も多いかもしれない。
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■壁掛けカレンダーを準備する。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,342名を対象に、来年の壁掛けカレンダーを準備する予定があるか調査を実施した。
結果、「カレンダーを準備する予定だ」と回答したのは19.2%、「機会があれば準備したい」の16.8%を合わせると、3人に1人がカレンダーの購入に積極的な傾向がある。
一方で、「たぶん準備しない」は23.0%、「しない」と答えたのは41.0%だった。
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■20代男性は意外にも…
性別・年代別では、男性で4割を唯一超えた世代が41.5%の20代。スマホ世代は紙のカレンダーなど気にしなそうと思いがちだが、お気に入りのアイドルを部屋に飾りたい人が多いのかも。また、女性で最も高い割合だったのは、50代の46.7%だった。
近年では、松岡修造日めくりカレンダー『まいにち、修造』が累計100万部を突破し、今年大ブレイクした「ひふみん」こと将棋の加藤一二三・九段の名言が載った『よろこんでいきる まいにちひふみん』がネットで評判になるなど、卓上カレンダーを愛用している人が増えている。
なるべく年が明ける前にお気に入りのカレンダーを探して、気分を一新して2018年を迎えたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)