『西郷どん』ロシアンルーレットで藩主決め 仰天ストーリーに賛否
渡辺謙演じる島津斉彬が「ロシアンルーレット」を提案。藩主決めというまさかの展開に。
28日、鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』(NHK)の第4話が放送された。
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■これまでの『西郷どん』
薩摩の武士・西郷吉之助(鈴木)は年貢の徴収を行う役人の補佐役をつとめていた。しかし、農民たちの生活は苦しく、年貢が払えずに借金を重ねてしまう者もおり、吉之助は自分の無力さを噛みしめる日々。
斉彬(渡辺謙)は意を決し、幕府の実力者で老中首座の阿部正弘(藤木直人)と近づき、父・斉輿(鹿賀丈史)を隠居に追い込もうとするが「お由羅騒動」が勃発する。
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■赤山が切腹も斉彬が藩主に
斉輿と由羅(小柳ルミ子)によって島津家の重臣・赤山靭負(沢村一樹)に切腹の命令がくだる。
赤山の介錯は吉之助の父・吉兵衛(風間杜夫)が行うこととなり、吉之助もその最期に立ち会うことに。
さらに処罰は大久保家にも。大久保正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)が島流しとなり、正助自身も謹慎処分となってしまったのだ。
しかし、吉之助の努力がようやく実を結ぶことに。斉彬を動かし、斉輿を隠居させることに成功したのだ。
嘉永4年、斉彬は第11代薩摩藩主となりついにお国入り。