危ない! 勤めていた会社が倒産した人が教える「危機の前兆」3選
倒産前には、「店舗閉鎖」や「社長の生活が変わる」など、さまざまな前兆があるようだ。
③会社の創業時からいた経理部長が辞める
「これが完全にアウトだったのかな…と思うのが、倒産の数ヶ月前に会社のオープン時からずっといた経理部長が『社長と揉めた』と突如辞めたことですね。
平社員の給料はまだ払われていたんですが、この頃には主任とか部長クラスの人たちの給料支払いが滞ることもあったようで、経理部長の一件で上の人たちのあいだでは『もしかしてヤバいのか…?』的な話にはなっていたようです。
それから数ヶ月後に、いつも通り会社に行ったら倒産報告の貼り紙が玄関に貼ってあり…。みんなで立ちすくみましたね」
関連記事:自分は権力があると思う? 会社の地位が外でも通用すると勘違いする人も
■ブラック企業に勤めている人はどれくらい?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の働く男女747名を対象に「自分が勤めている企業・組織はブラックだと思うか」を調査したところ、男女ともおよそ2割が「ブラックだ」と回答。
倒産時に社員への説明責任を果たさずに、自分だけ逃げる経営者も少なからずいるようだ。
・合わせて読みたい→子供を望む男性に上司が圧力 「会社の体質が腐ってる」と怒りの声
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の働く男女747名