『ねほぱほ』ホストに貢ぐ女たち 生い立ちや名言に同意する声相次ぐ

『ねほりんぱほりん』(NHK)にホストに貢ぐ女性たちが引き続き登場。エースの女性の発言や考え方に絶賛する声が。

2018/02/15 18:00


14日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)で、ホストに大金を貢ぎ続けている3人の女性が前編(7日放送)に引き続き登場。

後編では、ゲストの1人であるミズキさんの達観した発言や、知性あふれる話し方に注目が集まっている。



■驚くべき生活スタイルに驚愕

ミズキさんは現在20代で風俗店勤務。4年間で1億円という大金を、ホストに貢ぎ続けているそう。今では、1人のホストが抱える指名客の中で最もお金を使う存在「エース」になり、ソープとデリヘルを掛け持ちして朝まで働いている。

睡眠時間は、客の予約の合間に2~3時間とっているだけ。ハードすぎるスケジュールに、司会のYOUは「最も売れているときのWink状態」と、過労とストレスで倒れたことのあるミズキさんの状態を例える。

そんな女性に貢がれる側のホストたちに「お金を貢がせて罪悪感はないか?」と質問。

すると、「罪悪感はなく感謝しかない」「罪悪感を持つことは逆に失礼、どれだけ(貢いでくれる女性を)楽しませるか考える」と、プロ意識の高い答えが返ってきた。


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■ミズキさんは「やはり賢い人」

現在、担当ホストと交際し、一緒に住んでいるミズキさん。実は、超厳格な家庭に生まれた過去を持っており、子供の頃は勉強に勤しむ日々を送っていたという。

超エリートな女子校に進学し、ひたすら親の期待に応えるため生きてきたと語る。

ミズキさんの「無償で愛されることが不安」発言に同意する声や、知性のある話し方に「やっぱり賢い人だったんだ」といった声が上がっている。


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■ホストに行ったことのない人が多数

しらべぇ編集部は、全国20代〜60代の女性691名に「ホストクラブに行ったことがあるか」の調査を実施。

「行ったことがある」人は、全体のわずか5.4%。今回のゲスト3人のようにどっぷりつかってしまうのでは…? と不安に思っている人もいるのだろう。

ゲストとして登場した女性の1人は、旦那の借金と浮気が発覚してホストクラブに通うようになったそうだ。ホストクラブは女性にとって、承認欲求を満たせる上にストレス解消できる、一種の「理想の場所」なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の女性691名 (有効回答数)
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