完全版で凱旋! ロバート秋山『東京クリエイターズ・ファイル祭』がすごすぎ
池袋パルコで「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版」が開催! コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」もオープンし、ロバート秋山の「クリエイターズファイル」の世界に浸れるぞ。
■「喫茶店をイメージ」
コラボカフェは、カフェというよりも喫茶店をイメージしたそう。「展示を見た流れで来てほしい」とオカキン館長。
流れているBGMも、『クリエイターズ・ファイル』内で使っている曲をジャズ調にしたもので、落ち着いた雰囲気だ。プレートのカラフルなクリエイターたちのイラストがかわいい。
「子供の頃の遊園地、あの色に乗りたい! あれに乗りたい! と選んだように、テーブルについてほしい」ため、どのテーブルも違う色になっている。
さらに、喫茶といえばスポーツ新聞ということで、
なんと特製のスポーツ紙まで作ったのだ! 端から端まで読み込みたい。みちくんのトラブルが知りたい。
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■メニューも「クリエイターたちのこだわりの品」
コラボメニューも、クリエイターたちのこだわりが光る一品だらけ。
「クリエイターズラテ」や「リシエルのマタニTEAラテ」など、比較的普通(?)のドリンクもあるのだが…
「ブラック塗料メロンソーダ」は、「自ら体内に材料を入れないとダメ」と語るYOKO FUCHIGAMIが選んだ「体に優しいほう」な服の塗料。黒い…。
フードには、YOKO FUCHIGAMIがパリとバリをテーマに作成した「ランウェイカレー 2018SS」や
FPO法人「ガーベラ」代表の清瀬まさ子(通称キヨちゃん先生)の「キヨちゃん先生パフェ」など、見た目にも楽しい品が多い。
さらに今回は、目でも耳でも楽しめるメニューも用意されている。こちらは、トータル・ウェディング・プロデューサー揚江美子の「しきたりにとらわれないウェディングケーキ」。
注文した人は、彼女のアシスタントとしてインカムをつけ、指示通りに動かないとダメなのだ。「誰かのウエディングを手がける」気持ちが大切…だとか。実際に記者も聞いたが、これは体験してほしい!
ほかにも、ラーメンウォッチャー伊吹のり崇の動画を見てから実食する「最先端ラーメン」など、気になるものばかり。
「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版」は4月2日まで、「クリエイターズ・ファイル珈琲店」は4月15日までの開催。クリエイターたちに魅了された人は、池袋パルコでその世界にどっぷり浸ってみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)