『潜在能力テスト』で注目の東大院生タレント・南雲穂波 『東大王』予選の点数は…
2016年の準ミス東大、今も東大大学院で建築を学ぶ知的美女だ。
2016年の「準ミス東大」で、今も東大大学院で建築学の修士課程に在学している南雲穂波。勉学のかたわら、フジテレビ系クイズ番組『潜在能力テスト』や『ネプリーグ』などで活躍する23歳、才色兼備の才媛だ。
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■テレビドラマが進路に影響?
難関の東京大学、中でもリケジョとして研究に励む南雲だが、進路選びは意外にもカジュアルなきっかけだった。
南雲:私、テレビドラマが好きで、これまでの人生でも結構影響されてきたんです。『ドラゴン桜』を見て、「東大の理Iは合格しやすい」というのを知ったり、『プロポーズ大作戦』で長澤まさみさんが建築学科の学生という役だったのですが、「いいな!」と思ったり。
ドラマではないですが、菊川怜さんにも大学に入る前から憧れがありました。母にも「菊川怜さんも建築学科よ」って言われて、それも影響して進路を決めたのかもしれません。
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■ミス東大はひとつの夢
東大をめざした理由のひとつに、ミス東大もあるというから驚きだ。しかも在学中に何度もチャレンジして、夢を手に入れた。
南雲:テレビの世界には、子供の頃から憧れていました。でも普通に高校に進んで、先生に進路相談をしたときに「大学に入ったら芸能活動は難しいですよね?」と聞いたら、「ミス東大はおいしいぞ」と言われて。
1年生のときは応募の仕方がわからなくて、2年生で初めて応募して落選、3年生でも落ちて、4年生のラストチャンスでようやく出られたんです。
ダイエットして、面接の前に美容院に行って、レッドブルを飲んで…自分から出たいという人はあまり多くないので、たぶん私がいちばん気合い入ってたと思います(笑)。
「最後のチャンスなんです!」って熱意を語ったのですが、それをしっかり掴むことができてよかったな、と。