流産後に消えた奈々の行方は? 『隣の家族は青く見える』に共感する声
差別と偏見が和らぎ平和になったのも束の間、妊娠中の奈々を悲劇が襲う。
15日、深田恭子(35)が主演するドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の第9話が放送された。
深田恭子が妊活に取り組む姿が話題のこのドラマも残すところあと1話。9話では所要キャラが次々試練に見舞われ、それぞれのやり方で真摯に対応する健気な演技に注目が集まった。
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■前半の五十嵐夫妻は明るい表情
深田演じる主人公・五十嵐奈々と、松山ケンイチ(32)演じる五十嵐大器夫妻が、4世帯が協同で建てて入居する「コーポラティブハウス」で暮らしながら、妊活に取り組むという内容の本作。
前回の放送で体外受精に挑戦し、めでたく妊娠した奈々。五十嵐夫妻は「まだ手放しでは喜べない段階」と言いながらも、やっと授かった命に喜びを感じ希望に満ちた日々を送っていた。
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■小宮山家次女を助けたのは朔
そんな中、虚栄心の強い専業主婦・小宮山深雪(真飛聖)と商社勤務だったが退職し、現在は塾講師のボランティアをしている小宮山真一郎(野間口徹)が、二人の娘と暮らす小宮山家に事件が。
深雪と真一郎の口論が離婚話に発展し雲行きが怪しくなる中で、学校帰りの幼い次女・萌香(古川凛)の行方がわからなくなったのだ。
小宮山夫妻と、たまたま居合わせた大器が探しまわる中、迷子の萌香は踏切に入ってしまう。
そんな彼女を助けたのは、「コーポラティブハウス」の住人で、同性愛者でもある建築士・広瀬渉(眞島秀和)と同棲中の青木朔(北村匠海)。萌香の母親の深雪が、同性愛者であることを理由に敬遠していた人物だ。