小日向文世「触ってない」発言も長澤まさみ「小日向さんに触られても、いい」
『コンフィデンスマンJP』の撮影現場で長澤まさみが…
4月9日夜9時にスタートする『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の第1話試写と会見がお台場で行なわれ、主演の長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が登壇した。
画像をもっと見る■会見も騙し騙される展開
報道陣だけでなく、一般の視聴者も参加した今回の会見では、まさかのドッキリ企画からスタート。
お台場で行なわれる会見にキャストの3人は「豊洲で行なう」と案内され、誰もいない会場へ行き、モニター越しにその様子を中継される。
司会のフジテレビ・笠井信輔アナウンサーの中継に、騙されたことを知った3人は急遽、豊洲からお台場の会見場へと移動することになるのだが――じつはこの趣向自体がフェイク。
会場で映像を観ながら3人の到着を待っていたところ、突如映像が途切れ
「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か? コンフィデンスマンの世界へようこそ」
という、長澤の声が…。
豊洲から移動してきたとは思えない速さで到着した3人は、隣のシアターにいたのだ。騙し騙される、二転三転する作品の世界観をそのまま再現したような展開に、会場は盛り上がった。
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■スカッとした気持ちで観られる痛快な作品
昨年12月4日から撮影が始まったそうだが、編集された映像を観たのは昨日だという3人。
試写を観た会場の反応を目にした長澤は、「今日みなさんに観ていただいて、拍手をしていただいたのを見て、ちょっとホッとしています」と笑顔を見せつつ、作品への自信を覗かせる。
「詐欺師が悪どい人たちから大金を騙し取るというお話なんですが、それがいやらしく見えない本当に痛快な作品で、最後までスカッとした気持ちで観れるものになったんじゃないかな、と思っています。
たくさんの人に、早く観ていただきたいな…という気持ちでいっぱいです」