本家超えのラーメン二郎インスパイア店はあるのか? 調査18回目『ラーメン 麺徳』
1キロ超えのラーメンを発見!
本家二郎『八王子野猿街道店2』よりもうまいラーメンを求めて、食べ歩くこの企画。
味、量ともに二郎を超えるラーメンを見つけることができるだろうか。調査18回目となる今回は、『ラーメン 麺徳』を調査。
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■ボリューム満点は嘘じゃない
今回訪れるフィールドは、上野。ジャイアントパンダの子供が誕生し、シャンシャン人気に沸く上野動物園からほど近い場所だ。
大通りから少し外れた場所に、ラーメン 麺徳がある。二郎と同じ黄色い看板に店名と「★ボリューム満点!!」の文字が並ぶ。
店内は年季の入った様子で飾り気はない分、二郎らしいといえば二郎らしい。さっそく一番ベーシックなラーメン(680円・税込み)を注文。
店内には、麺の硬さや脂の量を調整可能と書かれているようだが、野菜に関しての記述はない。野菜の増しは可能かどうか不明だったが、野菜マシマシと伝えてみると快く承諾してくれた。
全マシマシオーダーで着丼したラーメンは肉片が飛び散るマッド仕様。
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■約3キロの超大盛ラーメン
計量してみると、2,959g(器あり)と過去2番目の超重量ラーメンだ。デフォ注文していたお客さんのラーメンと比べると、約2倍の大きさはあるだろうか。
スープは液体アブラがプカプカ浮かび、見た目もなかなかのヘビー級。味は醤油をストレートに味わえる濃い目で、ガツッと男らしいスープ。
もやしはクタっており、スープをほどよく薄めてくれるので重宝していたのだが、終盤になるとスープを吸いまくったアサルト仕立てのもやしが出現し、喉が一瞬にしてカラカラに。