東出の騙されがかわいすぎる『コンフィデンスマンJP』吉瀬美智子ドS美も堪能

ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)が、ボクちゃん(東出昌大)を盛大に騙すのが…

2018/04/17 14:00



■ボクちゃんが毎回チョロイし、かわいすぎ

(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

オープニングから見捨てられ、二人の元を去って自分で見つけたはずの場所すらも、じつはダー子のトラップ。

しず子を騙すと言い出したはずなのに、途中で情に流されてブレブレになるし、一緒にしず子を騙していたはずが、生命の危機を感じることになるし、ここでも「助け合わない」発動で見捨てられる――。そんなヘタレっぷりが止まらないボクちゃんに、「かわいいかよ」となる人が大量発生だ。

https://twitter.com/HinaHina_12/status/985866117485768704

3人のコンフィデンスマンの中での、ボクちゃんの重要性が第2話にして、ジワジワわかってきた。


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■さらに騙される?

そんなボクちゃんの騙されっぷりに、シンプルな「ボクちゃん=視聴者目線」という第1話の解釈は、ややスライドした感がある。

https://twitter.com/arashic_ssmjk/status/985870721338363914

とはいえ、こうした見方もトラップで、何話か「ふんふん。そうだよね」と思っていたら、また違うトラップを仕掛けられそうな気もするし、

この展開のままであってほしい気持ちと、

といった「境目が分からなくなるのを楽しむ」感もある。どちらに転んでも、これは最終回までワクワクさせてくれるのは間違いない。


なお、次週の第3話は、石黒賢が演じる美術評論家・城ケ崎善三がターゲット。

石黒賢,馬場ふみか
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

でも、城ケ崎をターゲットに仕向けさせるキッカケが、ボクちゃんと出会う画家志望の美大生・須藤ユキ役を演じる馬場ふみか――となると、またボクちゃんは、騙されてしまうのか? そう思って観ている、私たちがさらに騙されるのか?

そして、中国人バイヤー・王秀馥に扮するダー子が、どんな手を使うのかも気になるところ。

公式サイトの予告映像をチェックすると、ダー子がハニートラップを仕掛けようと扮装すると、ボクちゃんとリチャードがユニゾンで「却下!」と即答していて、笑ってしまう。

しかし、第1話ではボクちゃんに却下されても、チャンスがあると見れば仕掛けようとして、江口洋介演じる赤星に「辞めろ辞めろ、しまえ」と冷たく言い放たれていた。次回も、そんなハニートラップの暴発(?)に期待だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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