人生初の苦情も… アパレルショップで「さすがにクレームを言ったこと」3選
温厚な人でもクレームを言いたくなるときには、不備があった後の店員の態度が少なからず影響しているのかも。
③お店の不手際でセールになるまで届かなかったのに…
「洋服を買ったら汚れがあり、交換をお願いしましたが、新しく交換した商品にもまた違う汚れが付着。やっと綺麗な物が届いたときには、シーズンも終わり、定価で買ったその品は50%オフで販売されている…。
私はお店で50%オフになるまで一度も着れていないのに、正規の値段のままなのが納得できず、指摘したら『差額は払えません』と。言い分はわかるけれど心が納得できず…お客様窓口に悔しさを書いてメールしました」(20代・女性)
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■クレームは言わない人のほうが多い!
しらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1,349名を対象に、クレームについて調査したところ、全体では「よくする」3.1%と「まあまあする」8.2%「たまにする」24.2%で「クレームを言うほうだ」という人は35.4%。
「あまりしない」31.3%と「ほとんどしない」33.3%で「クレームは言わない」派は64.6%で、言わない人のほうが多数派となった。
洋服に不備があっただけでは苦情にはつながらないけれど、その後の店員の態度に怒りがメラメラと出てきて、普段は温厚な人をクレームに駆り立てることがあるのかも。
ミスがあったときには、誤魔化したり適当にあしらったりするのではなく、早めに謝罪しておいたほうが、クレームは避けられそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1349名(有効回答数)