ハリル氏、監督解任に「ジョークだろ?」と不満爆発 胸のくまモンも話題に
サッカー日本代表監督を電撃解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏が27日、記者会見を実施した。
■問題があったのは協会側?
氏によれば、解任が発表された後で槙野智章(浦和レッズ)ら多くの選手から連絡が来たという。また、丹羽大輝(サンフレッチェ広島)は、わざわざ飛行機で「選んでくれてありがとう」と言いに来たのだそう。たった1度召集しただけにもかかわらずだ。
事実がこの通りだとすれば、コミュニケーションに問題があったのは監督と選手ではなく、むしろ監督とスタッフだったのではなかろうか。ファンからも同様の意見が上がっている。
#ハリルホジッチ
やっぱり日本サッカー教会に問題があることが改めてよく分かったというか、ハッキリとしたね。— Smile (@okurahomabox) April 27, 2018
ハリルさんがいうように日本サッカー協会から一度もなにも言われずに解雇ならそれは日本サッカー協会にも問題があると思う。#daihyo#ハリルホジッチ#スカサカ
— 鎌倉のゆー@自由な美容師 (@yuta_alea) April 27, 2018
ハリルの不満大爆発で進行を無視して喋り続けてるw
ハリルには同情しかないので、もっとやってくれて構わないがw#ハリルホジッチ— 板橋 栄助 (@e_itabashi) April 27, 2018
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■ファンへのメッセージも
質疑応答では、サポーター目線で取材をしているというフリーランスの記者が「W杯をあなたと一緒に戦いたかった。われわれファンは今後どう振る舞えばいいのか」と涙ながらに問いかける場面も。
ハリル氏は、ここからが本当の仕事だと考えいた。「私の得意な『最後の詰め』のところを任せてもらえなかった。非常に傷ついている」と不満をあらわにする。
質問に対しては「ごめんなさい、答えはないです。でも、サポートしてくれてありがとうございます。サポーターの気持ちをつかめたのであれば、それはとてもうれしい」と手を合わせ、頭を下げた。