旅先でつい食べ過ぎちゃう! 避けるために気をつけたいポイント4選
旅行先で食べ過ぎないために気をつけたいポイント4選です
待ちに待ったゴールデンウィーク。社会人にとって大型連休はこの時期とお盆、そして年末年始しかないだけに、楽しみにしていた人も多いのでは。
休み中は、海外や国内の行楽地に旅行へ出かける人もいることだろう。旅行中の料理はそこでしか食べられないものも多いだけに、少々お腹が苦しくても味わいたいもの。ついつい食べ過ぎてしまう人は少なくないはずだ。
■旅行先で食べ過ぎてしまう?
そこで、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の旅行に行ったことがある人1,182名に、旅先での食事について調査を実施。
結果、「つい食べ過ぎてしまう」と答えた人は、全体で57.6%。性年代別でみると30代女性の割合がかなり高く、なんと70.1%に達している。
また男女で比較すると、全ての年代で女性のほうが高い結果に。普段はダイエットを気にして抑えている食欲が、「旅行だし、いいよね」と緩んでしまうのかも。
関連記事:四国地方で最も旅行に行きたい地域は? 僅差の1位は…
■食べ過ぎを避けるためのポイント4選
では、食べ過ぎを避けるためにはどうしたらいいのか。3か月で10キロのダイエットに成功したAさんに、ポイントを聞いてみた。
①量ではなく質を楽しむ
「旅行に行くとご当地料理がたくさんあり、あれもこれも食べたくなってしまう。その心を利用して、1回の量を減らし、そのかわり種類を多く食べる。こうすることで、満足感を高めつつ量を抑えることができる」
②体重計を持参
「旅先でも体重計を持っていき小まめに計る。そうすることで、いつ何時も体重のことを忘れない状況になる。『旅先だから食べたい』と気持ちが大きくなっても、実際の体重を見たらそうも言ってられなくなります」
③散歩する
「レンタカーやマイカーで移動することも多いでしょうが、なるべく宿泊先の周りなどを歩いてみると良いと思います。その地域での新しい発見もあるし、運動にもなる。電車移動なら、1駅くらい歩いてみるのも新鮮です」
④間食を避ける
「旅行では移動中の電車や車でお菓子をつまみがちですが、そこを我慢。ごちそうが待っていると思ってほしい」
「ほら、旅行は特別だから!」と自分を甘やかさないことが、「食べ過ぎ防止」への近道かも。
・合わせて読みたい→リーズナブルで夜の雰囲気がいいから? 2割弱は夜行バスが「好き」
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の旅行に行ったことがある人1,182名(有効回答数)