経理女子が激白! 「他人の給料を知っている」ことで起こったトラブル3選
人のお金事情を知ることが不利益になることもあるようだ。
③口を滑らせないように神経を使う
「過去に会社の忘年会で、『家のローンが大変だよ』というような話をした役職者がいたら、同じ経理の先輩が『あれだけ給料をもらっているんだから大丈夫ですよ』と発言。
酔っていたこともありポロっと言ってしまったんでしょうが、周りは空気が凍りましたね…。結局、その先輩は、翌年の新年度の配置換えで部署を変えられて減給になっていました。
この一件を見ていたので、会社の飲み会でははめを外しすぎたり、調子に乗ってポロっと発言したりしないように、かなり気を使うようになり、まったく楽しめない」
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■他人の収入を知りたい人はどれくらい?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,365名を対象に調査したところ、「他人の収入が気になる」と答えた人の割合は全体で33.0%。
また既婚・未婚別で見ると、結婚している人が39.3%なのに対して、結婚をしていない人が25.6%と、既婚者のほうが14ポイントも高いことがわかった。
自分の給与とどちらが勝っているか、また生活レベルなどを知るためにも、「他人の収入をのぞいてみたい…」と思う人は少なからずいるもの。
だが、仕事上の責任ある立場で他人の給与を知るのは、大変なことが多く、周りが思うほどおもしろいことではないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名