中尾彬と池波志乃が語る終活のコツが豪勢 「まずは家から捨てる」
ねじねじ200本が捨てられたエピソードも飛び出す。
■いしだ壱成の炎上に一言
ドラマだけでなくトークでも活躍する中尾が芸能界で気になることを斬る場面も。
「毒舌だなんだというけど、俺は普通に言うだけだよ。そうだな、今、気になるのはいしだ壱成がネットで喧嘩した話か。あいつも親父に似てきた。ネジが一本飛んでる。悪い意味ではないがね」とチクリ。
いしだ壱成(43)がネットで罵詈雑言を受けて怒りをあらわにした上でアカウントを消したことは、しらべぇでも報じた一件。悪い意味ではないとの一言が、せめてもの人情か。
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■夫妻ならではの円満の秘訣
結婚生活40年目だが、いまだラブラブのおしどり夫婦の二人。浮気について聞かれた中尾は、「女子アナたちと中尾会と称した食事会はしているよ。でも、飯を食っただけでどうにかなる年齢じゃないしね」と笑う。
そこに「あら、わからないじゃないですか」と妻からツッコミ。さらに続けて「家にいるとね。外に遊びに行けと言うんです。枯れちゃったらいやだもの」と本妻の余裕を見せる池波。
「こう言われると、逆に遊びに行くのが難しくなるんだ」と、微笑む中尾。二人のやり取りに、思わず記者陣もほっこり。
逆に池波は遊びに行かないのかと記者から質問が飛ぶと、中尾が「行くはずがないだろう。だって、俺がいるんだもの」ときっぱり。
■亭主関白説は否定
二人の関係について、中尾は亭主関白ではないと語る。「亭主関白は、あれやこれやを無理矢理やらせることでしょう。うちの志乃はね、やってほしいなといったらやってくれるんだ。だから亭主関白とは違うんだよ」と、微笑む。
これに対して、池波も同意。「うちは子供がいない夫婦を選びました。だからでしょうか、夫のやってほしいことは全部やっても苦ではありません。やらないで、家庭が変な空気になるのも嫌なので。でも、いろいろとやってあげ過ぎたかなと思うこともあります」と反省。
すると、すかさず中尾から「このままのペースでいいんじゃないかな」と促す場面も。こんな息ぴったりの二人なら終活も楽しそうだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)