『池の水ぜんぶ抜く』田村淳・的場らの宿敵カミツキガメ大量捕獲に成功

今夜7時54分から放送される『緊急SOS！池の水ぜんぶ抜く大作戦』（テレビ東京系）では、これまで一度も成功していなかった“カミツキガメ”の捕獲に4度目の挑戦。

リベンジを果たすため出演者総動員で挑み、大量捕獲に成功した。

■カミツキガメ捕獲に挑むMCたち

先月から月1回のレギュラー放送をスタートさせた『池の水ぜんぶ抜く』。今回は宿敵カミツキガメの捕獲に、MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳（44）、ココリコ・田中直樹（47）のほか、これまで番組内でカミツキガメの捕獲に挑戦してきた的場浩司（49）、あばれる君（31）と「外来種ハンター」こと、静岡大学の加藤先生が揃った。

駆けつけたのは千葉県・佐倉。元は近くの印旛沼にいたとされるカミツキガメが、川池や田んぼの用水路に移動しながら大繁殖を繰り返し、一帯に1万6,000匹いるとされ問題になっている。

まずは、佐倉城址公園の堀の水を抜き、出演者と市の職員や市民のボランティアが中に入り、生物の捕獲と共に、カミツキガメを捜索。

その後、近くの寺の池に移動し、こちらの池の水も抜いて捜索。さらに、目撃情報のあった田んぼの水路にも移動。ついにカミツキガメの大量捕獲に成功した。

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■田村淳「今日が一番大変」

ロケを終えて田村は「カミツキガメがいるかもしれないところに手を突っ込む『箱の中身はなんでしょね？』の超大自然版でした。さっきも何かバッと触れたんですけれど、さらに奥に手を入れる勇気がないと捕まえられない。ビビりなんでそこまでできなくて…」と語る。

さらに「今まで1年半やってきて、今日が一番大変」とコメントし、田中も「（ハードさは）若手時代を思い出す感じ」と、かなりきつい内容だったようだ。

また今回は、福岡・太宰府天満宮の境内にある『だざいふ遊園地』の池の水も抜く。本格的な水抜きは、開園60年で初めてだそう。

歴史ある場所で、いったいどんな生物が見つかるのか！？

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（文／しらべぇ編集部・京岡 栄作）