記者会見で「日大のブランド」失墜か 「受験やめる」「やめさせた」ネットで相次ぐ
日大アメフト部悪質タックル事件を受け開かれた会見。しかし、逆に日大のイメージを失墜させる結果になったか。
当サイトでも断続的にお伝えしている「日大アメフト部悪質タックル問題」と、それをめぐる日本大学(以下日大)側の対応。
当初はアメフト部における問題だった本件だが、さまざまな方法で火に油を注ぎ続けた結果、「日大グループ」そのものへ影響を及ぼし始めているようだ。
■日大のブランドは「落ちません!」
昨日夜に行われた緊急会見は、既報のとおり内田正人前監督と井上奨コーチが苦しい弁明を繰り広げ、説明責任が果たされない内容だった。
当然、記者団は追求を続けたが、そこに立ちふさがったのが司会の日大関係者。「もうやめてください」「(会見を)打ち切りますよ」と発言するなど、イライラした態度で応戦したのだ。
これに対し、ある記者が「あなたの発言で日大のブランドが落ちるかもしれないんですよ」と発言。しかし、司会者は「いいえ、落ちません!」と激高。当然ながら会場は騒然となった。
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■「落ちるか落ちないかは社会が決めること」
これに対し、ネット上では「それは観る側が決めること」「あなたが判断することじゃない」という指摘が相次ぐことに。
日大のブランドは傷つきません
それ決めるのお前らじゃねぇから
— すみだ(ゴボウ脱却したい) (@5974Me) May 23, 2018
日大広報部のおっさんよ。ブランドが地に落ちたかどうかをきめるのは社会であってあんたじゃないんだよ。企業の謝罪記者会見で「当社のブランドは落ちてません」っていう担当者いるか?あんたのせいでさらにめちゃくちゃブランド損なわれたんだよ。ブランドの意味分かってる?
— Isseki Nagae/永江一石 💉接種済💉 (@Isseki3) May 23, 2018