記者会見で「日大のブランド」失墜か 「受験やめる」「やめさせた」ネットで相次ぐ

日大アメフト部悪質タックル事件を受け開かれた会見。しかし、逆に日大のイメージを失墜させる結果になったか。

2018/05/24 13:00


日大悪質タックル問題
(©AbemaTV)

当サイトでも断続的にお伝えしている「日大アメフト部悪質タックル問題」と、それをめぐる日本大学(以下日大)側の対応。

当初はアメフト部における問題だった本件だが、さまざまな方法で火に油を注ぎ続けた結果、「日大グループ」そのものへ影響を及ぼし始めているようだ。



■日大のブランドは「落ちません!」

昨日夜に行われた緊急会見は、既報のとおり内田正人前監督と井上奨コーチが苦しい弁明を繰り広げ、説明責任が果たされない内容だった。

当然、記者団は追求を続けたが、そこに立ちふさがったのが司会の日大関係者。「もうやめてください」「(会見を)打ち切りますよ」と発言するなど、イライラした態度で応戦したのだ。

これに対し、ある記者が「あなたの発言で日大のブランドが落ちるかもしれないんですよ」と発言。しかし、司会者は「いいえ、落ちません!」と激高。当然ながら会場は騒然となった。


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■「落ちるか落ちないかは社会が決めること」

これに対し、ネット上では「それは観る側が決めること」「あなたが判断することじゃない」という指摘が相次ぐことに。

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■「受験やめる」「やめさせた」の声相次ぐ
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