『執事 西園寺の名推理』 西園寺のありえない完璧さが逆にツボと話題に
謎の男登場で急展開!どうなる西園寺!? 涙なしには見られない感動的ラストも
第5話は感動の展開だった『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系)。
ついに西園寺(上川隆也)と伊集院家が大ピンチに!? 先週の放送を振り返りつつ、気になる今夜8時放送の第6話の見どころを紹介していこう。
■ゴースト画家登場! 波乱の第5話
この作品は、「パーフェクトな執事」である主人公・西園寺一が、八千草薫演じるチャーミングな奥様・百合子のお望みで、事件の謎を解き明かしていく痛快ミステリー・エンターテイメント。
この日、西園寺は百合子とオークション会場に出かける。百合子の亡き夫・光弥(里見浩太朗)が所有していた絵画を出品したのだ。それは、東郷(宇崎竜童)という西洋画の大家が描いた絵で、無事落札された。
しかし、オークション終了後、会場の裏手で東郷の遺体が発見される。建物から転落したとみられ、屋上からは遺書も見つかった。自殺と予想される中、西園寺は遺書に疑問を感じる。そして、「本当のことが知りたい」という奥様のお願いで、西園寺は事件の真相を調べ始める。
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■ゴースト判明も犯人は…
西園寺は東郷のアトリエを訪れた際に、助手の庄司渉(宮川一朗太)と出会う。そして、東郷の絵はゴースト画家として庄司が描いたものだと判明するが、彼は犯人ではなかった。
その後、東郷本人が唯一描いた作品が、百合子が出品した絵だったことが判明。東郷はその絵を見て、ゴースト画家に描かせていることを公表する決心を固めたのだ。しかし、その決心を良く思わない伊達響子(安藤玉恵)によって起こされた事件だった。