『執事 西園寺の名推理』 西園寺のありえない完璧さが逆にツボと話題に
謎の男登場で急展開!どうなる西園寺!? 涙なしには見られない感動的ラストも
■いくら万能な西園寺でも…!?
第5話は絵画にまつわるお話。パーフェクトな執事・西園寺からは、当然のように美術品に関する知識がたくさん聞けたわけだが、なかでも度肝を抜かれる衝撃のシーンが登場。
今回の事件解決では、画家・東郷の遺作がポイントになったのだが、その際、西園寺は犯人に犯行を認めさせるため東郷の絵の模写をした。その模写の出来が、一言でいうと「完璧」すぎたのだ。
絵の模写(贋作)も出来る西園寺さん…
「一晩でこのクオリティ、無理だわ!出来るわけない!!」
「執事ですから」
理由になっとらんわい!バシッΣヾ(>ω<#西園寺の名推理 #テレ東 #上川隆也
— キサラギ (@to_trailblazer) May 18, 2018
私が描いた贋作ですwwwwwww
その後の描いてるシーンwwwwww
スタッフの方分かってらっしゃる!
#西園寺の名推理— しばみみ (@shibamilog) May 18, 2018
西園寺いわく、「プロが鑑定したら私が描いたものだと見破られてしまう」とのことだが、美大生の記者が見る限り、テレビ画面越しではまったく分からなかった。
レオナルド・ダ・ヴィンチの師匠は、弟子のレオナルドが余りに絵が上手すぎるため、描くのをやめてしまったという逸話があるが、ドラマの世界の画家がこの事実を知ったらどう思うだろうか。
自分は1日何時間も絵を描いてきて今の技量に達しているのに、西園寺はきっと片手間に覚えて完璧にこなしてしまったのだろう…と考えたら、筆を置いてしまう画家がいるかもしれない。そんなことを考えてしまうくらい、完璧執事・西園寺に不可能はないのだ。
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■光弥が隠した涙なしでは見られないメッセージ
第5話の最後では、百合子の亡き夫・光弥からの隠しメッセージが公開された。夫婦は20年ごとに旅行に出かけており、旅行先の風景を現地の画家に描いてもらっていたというのだ。
3枚の絵画が並ぶ中、今は亡き光弥が生前百合子にとこっそり用意した4枚目の絵画がお披露目された。この時点ですでに光弥の深い思いやりが伝わってくるところだが、まだ何かあるらしく…4枚の絵を年代順に並べてうまい具合に重ねてみると、なんと1枚の絵になったのだ。
1枚の絵に映し出されたのはチューリップの花。「まあ、チューリップ!」と驚き、泣き出す百合子。チューリップは光弥との思い出の花だそう。
この演出にネットでは「感動した!」「良いシーンだ!」と感激する声があふれている。
四枚揃って出てきたチューリップには涙出た!!素敵だったヽ(;▽;)ノ
— しのぶ@低浮上 (@lupine2627) May 18, 2018
60年かけた妻へのラブレターとかロマンチックすぎる…!! #執事西園寺の名推理
— JET-jyuubangai (@JET00jyuubangai) May 18, 2018
こんな素敵な夫婦だからこそ、西園寺は心を許したのかもしれない。