金正恩、シンガポールで「自撮りデビュー」果たす 「こんな日が来るなんて」

北朝鮮の金正恩委員長が、夜のシンガポールで「歴史的な自撮り」に応じた

2018/06/12 14:30


金正恩
(画像はヴィヴィアン・バラクリシュナン外相公式Instagramのスクリーンショット)

12日、ついに米朝首脳会談が実現。歴史的な会談の行方を世界中が見守る中、インターネット上で北朝鮮・金正恩委員長の「ある写真」が話題になっている。



■金委員長、会談前夜に「自撮り」を楽しむ

11日夜、滞在しているホテルから、シンガポールの主要観光名所巡りへ出掛けた金委員長。

報道によると、SF映画さながらの、異世界のような風景が楽しめる「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を訪れた際には、シンガポールのバラクリシュナン外相のセルカ棒を用いた「自撮り」に応じる一幕があったという。

バラクリシュナン外相は、早速金委員長との自撮り写真を自身のツイッターに投稿している。

金委員長の右側に写っている人物は、シンガポールのオン・イーカン教育相。向かって左側に写っているのが、バラクリシュナン外相だ。

日頃、厳重な身辺警護を受けている金委員長が、カジュアルにSNSに登場することは、極めて珍しい…いや、こちらも「史上初の歴史的な出来事」ではないだろうか。


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■ネット民「こんな日が来るなんて…」

金委員長が「自撮り」に応じたことは様々なメディアが報じ、日本のSNS上でも徐々となり、驚きの声があがっている。

https://twitter.com/mimiyo914/status/1006185302849810432

https://twitter.com/yubeshi_g/status/1006177177593737217

この歴史的な自撮り写真から、漠然と「歴史が大きく動いている」ことを、多くのユーザーが肌で感じているようだ。中には「歴史の教科書に載りそう」とつぶやく人も。

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■「セルカ棒」はコミュニケーションツールとしても注目
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