アピールはいいから! 試合中のサッカー選手に「痛がりすぎ」の声

サッカーの試合中にスパイクで蹴られた選手。痛がっているのは演技?

2018/06/13 05:00


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(zygotehasnobrain/iStock/Thinkstock)

世界中で愛されているスポーツ、「サッカー」。普段は興味がなくても、ワールドカップの時期だけは観戦してしまう人も多いのでは。

試合を見ていると気になるのが、接触してしまった時にグラウンドに倒れ、大げさなまでに痛がる選手の姿。


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■痛がりすぎじゃない?

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,500名を対象に「サッカー選手」について調査したところ、26.1%の人が「痛がりすぎ」と回答している。

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審判が確認のために試合を止めることもあり、自分が応援しているチームではないが倒れたら、特に痛がりすぎと思うのかも。「全然蹴られていないのに痛がって腹が立つ」の声も上がっている。

「テレビの中継でスローモーションを観ると、全然蹴られていないのにかなり痛がる選手。そういう行為を観ると、もし本当に痛い場合でも疑ってしまう」(40代・男性)


「倒れて立ち上がれなかった選手でも、審判が心配して試合を止めて駆け寄ってきたら普通に立ち上がった。ただ単に、かまってほしかっただけなのかな? と思ってしまった」(20代・女性)


「当たってもないのに痛がって試合を止められると、イライラしてしまう。もちろん本当に蹴られて痛がっているときは、かなり心配になる」(20代・女性)


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■男性のほうが思っている?

男女別で見てみると、男性32.7%、女性19.6%と男性のほうが13.1ポイントも高くなっている。

やはりサッカーの試合を観るのは男性が多いからだろうか。もしかすると、同性だからこそ「それぐらいで倒れこむなんて男じゃない!」と感じてしまうのかも。


ファウルを受けてなかなか立ち上がらない選手の中には、戦術的に時間稼ぎをしているケースもあるそう。しかし、そもそも硬いスパイクを履いた足が勢いよく当たったら、相当な痛みのはず。

過去には「大げさに痛いフリをしている」ように見えて、じつは大怪我だった…なんてことも。ワールドカップでは日本代表がどのようなプレーをするのか、楽しみにしたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年10月17日〜2014年10月21日
対象:全国20代〜60代の男女1,500名(有効回答数)
W杯テレビサッカー審判痛み試合
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