千鳥ノブ、物資受入で混乱招いたと謝罪 「気持ちが伝わった」と好感の声相次ぐ

千鳥のノブが物資受入についてのツイートで混乱を招いたと謝罪した。

2018/07/12 18:30


千鳥・ノブ

西日本で大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。支援物資の送付など、人と人とのつながりが求められている。

そんな中、お笑いコンビ・千鳥ノブ(38)がツイッターで物資受入で混乱を招いたと謝罪。インターネット上では、「気持ちが伝わった」「ほかの芸能人も見習うべき」といった声があがっている。



■ツイッターで「確認せずのリツイート」と謝罪

11日、ノブは「岡山県のコンビニの物資受付ツイートは地元の方の急遽の選択でのコンビニの許可なしの拡散でした」とツイート。

豪雨の被害を受けた地元岡山のために、有益と思われるツイートを拡散していたが、内容を完全に把握できていなかったと綴った。

そして「確認せずのリツイートをしてしまい申し訳ありませんでした」と、混乱を招いたことを謝罪した。現在、物資が届けられたコンビニとも連絡がついているようで、支援物資は避難所などにしっかりと届けられたとノブは報告している。


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■ノブの対応に好感を覚える声相次ぐ

今回、ノブの謝罪に対し、「Yahoo! ニュース」のコメント欄には「気持ちがわかる」と好感を覚える声が寄せられている。また、同じことが起こらないよう、ほかの芸能人も参考にすべきとの意見も見られた。

「悪意はないし、すぐ謝ったけん、もうよか。純粋に良かれと思ったんやろ」


「地元なら気が気じゃないよな。何かしないといけないと思う気持ちはわかる。そういうときこそ冷静に」


「地元を助けたい気持ちが先走った形になったけど、迷惑になってしまったことを素直に謝罪ができる大人は少ないと思う」


「あくまでも善意だからね。ほかの有名人の方も、このことから学ぶことがあると思う」


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■謝罪しても許されないこともある?

しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,336名を対象に「謝罪」についての調査を実施。結果、「謝っても許してもらえないことのほうが多いと思う」と、全体の31.4%の割合の人が回答していた。

 謝っても許されないグラフ

今回、地元岡山の支援のために行ったツイートで混乱を招いてしまったノブ。しかし迅速な対応と謝罪をするなど、地元岡山のことを思う、その気持ちは多くの人に伝わっているようだった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1,336名 (有効回答数)
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