親友の娘の「お母さん」を演じ続けた男 『絶対零度』悲しい真実に言葉を失う
人質になった本田翼がまたも「必殺技」を炸裂! 「蹴られたい」ファンがまたまた急増する事態に
「不慮の事故」によって、人生が大きく変わってしまったら…? 人の死を前にして、誰もが正しい判断をできるとは限らない。
30日放送のフジテレビ系ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の第4話は、これまでとは大きく異なる展開となり、さまざまな反響が寄せられている。
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■潜入捜査中に銀行強盗
今回、AIシステム「ミハン」がはじき出した危険人物は、勤続36年の銀行員・佐伯卓郎(小野了)。妻に先立たれてからはアパートで一人暮らしをしており、犯罪とは縁のないような真面目な生活ぶり。
しかし、この1年間に多額の出金記録があり、預金額は残りわずか。会員制バーに立ち寄るなど何か事情を抱えている様子。
佐伯の事情を探るため、小田切唯(本田翼)がテラーとして、田村薫(平田満)が客として潜入捜査を進める中、銀行が強盗に襲われてしまう。
予期せぬ事態に、ミハンメンバーも厳戒態勢。そんな中、リーダーの井沢範人(沢村一樹)は、佐伯が強盗犯とアイコンタクトを取っていたことに気づき、強盗犯の3人は佐伯が会員制バーで話していた面々だということも判明する。
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■佐伯は銀行強盗犯のメンバー?
人質となった小田切は、9年前に自殺した佐伯の友人・岡本修二の娘・由梨(佐藤玲)から、彼女の父親が営んでいたネジ工場が、佐伯が融資を断ったために倒産し、死に追い込まれた…というエピソードを聞き出す。
その矢先、ロックが解除された金庫室へ、佐伯は強盗犯の1人・立石を連れて向かう。「仲間」と思われていた両者だが、佐伯は立石から銃を奪うと、その銃口を立石に向ける。しかし、すんでの所で佐伯の犯行動機を把握した井沢が現場に乗り込み殺害を阻止。
一方、人質となっていた小田切は、見張り役の隙をついて反撃。両手を拘束された状態で足技を連発し、股間を蹴り上げる必殺技を決めて、見張り役をノックアウトした。