鈴木おさむ「精子を知ろう」の呼びかけ 「必要なこと」「生々しい」女性の意見飛び交う
放送作家・鈴木おさむが出演したNHK『日本精子力クライシス』で専門家から学んだ「精子力」について語った
■「生々しい」「気持ち悪い」の意見も
一方で、鈴木・大島美幸夫妻は、ともに著名人であるせいか、生々しく聞こえる人もいるようで「鈴木おさむの精子の運動量とか大島の排卵検査薬のCMとか妙になんか生々しい」という意見も見られた。
また精子について語ることに気持ち悪さを感じる女性も少なからずいるようだ。「気持ち悪い」との声も挙がっているが、これに対して「男性にも理解しろと言ってるはずの女性がそんな意見が…」「有名人が言ってくれて少しでも認識が広まればいい」という意見も。
・鈴木おさむは美幸ちゃんが2回自然妊娠して流産して、自分の精子の検査をした。当事者だからこそ説得力があるんだよ キモいかキモくないかの判断なんて要らない
・こうやってキモいとか女まで言ってるから男性不妊の検査進まないんじゃないの?
・鈴木おさむの…は考えたくないけど、有名人が言ってくれて少しでも認識が広まれば良いことと思う
・普段から男性側ももっと理解しろと言ってるはずの女性側から「キモイ」とか…そんな意見が出て悲しかったわ
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■「相手の妊娠可能年齢」に対し責任をもつべき?
しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,352名を対象に「30代の女性とお付き合いする男性は、相手の妊娠可能年齢に責任を持つべきか」調査を行なった。
とくに20~30代の男女で大きな意識の差があることが判明した。
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■スマホでセルフチェックできるサービスも
2016年、リクルートライフスタイルはスマホアプリと専用キットを使って精子の濃度と運動率を調べる『Seem(シーム)』を開発し、大きな話題を呼んだ。
しらべぇ編集部は、開発したリクルートライフスタイルの担当者へのインタビューを行い、開発までの想いや道のりを伺っている。また、男性記者が『Seem(シーム)』を体験し、わずか数分でセルフチェックができることがわかる。
鈴木のように影響力のある人間が呼びかけることで意識を持つようになり、セルフチェックできる商品を気軽に試してみることは必要なことではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代男女1,352名(有効回答数)