美しい顔も台無しに? 人間が不愉快になってしまう笑い方5選
大声で笑う人はやっぱり嫌われる? 不愉快な笑い方といえば…
人間の感情にはいろいろあるが、「笑い」は特別。一般的に、よく笑っている人は好印象を与える。ところが大声で叫ぶように笑う人は、「うるさい」と嫌われることもあるという。
■大きな笑い声は嫌い?
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,357名に笑い方について意識調査を実施。
結果、「大きな笑い声が嫌い」と答えた人は40.8%。半数は下回ったものの、大きな笑い声について嫌悪感を持つ人が一定数存在している。
笑い声が大きいという自覚がある人は、少々気をつけたほうがいいかもしれない。
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■不愉快な笑い方5選
「声が大きい」以外にも人々を不愉快にさせる笑い方も…。複数の人に取材し、まとめてみた。
①引き笑い
「美女が明石家さんまのように『うぁうぁ』と引き笑いすると、こっちが引いてしまうし、なんだか美が失われていく気がする。『笑い方がおかしい』とも言えないし、残念だなと思ってしまう」(30代・男性)
②イヒヒヒヒ笑い
「ある人気女優のように、『イヒヒヒヒ』と息を吐くように同じ音が続く笑い方。悪魔の笑いのようで、なんだか怖い。イケメンなのにそれだと、もったいない」(30代・女性)
③大口を開けて手を叩く
「関根勤のように大口を開けながら、手をわざとらしく叩いて笑う人。まずわざとらしいし、口を大きく開けるのはちょっと下品に感じる。それで手も叩くとか、ちょっと不格好ですよね」(40代・男性)
④愛想笑い
「面白くないくせに、『フフ…』とか言って愛想笑いをちょっとして、すぐに次の話に移行する人。つまらないなら流せばいいのに『フフ』とかやられると、『なんだよ』って思ってしまう。職場とかだと、結構やる人が多い」(30代・男性)
⑤明らかにおかしい音量
「とにかく大声で笑って、『お腹痛い』とか言う人。合コンとかに多いので、たぶん盛り上げようとしてるのだろうけど、わざとらしくてドン引きする。バカにしてるのかな、なんて思っちゃう」(20代・女性)
笑いも生理現象なだけに、なかなか変えることは難しいだろう。しかし、相手や周囲が嫌がることもある。当てはまるかも…と思った人は、注意したほうがいいかも。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)