実写映画『銀魂2』で個性が爆発! 強烈キャラ・山崎退を演じる戸塚純貴に迫る
『銀魂2』劇場公開にあわせて、18日から「dTV」でスピンオフ作品の配信もスタート! 「福田組」の個性派俳優・戸塚純貴にインタビュー
■福田作品は12作目
福田監督からは「佐藤二朗、ムロツヨシに次ぐ3人目」と言われるほど、期待されていることがうかがえる。そもそも福田監督との出会いは、どんなものだったのだろうか。
戸塚:デビューしていくつか作品に出演させていただいて「これからどうしていこう」「これから誰と一緒に仕事したらいいんだろう」って考えたことがあったんです。
『THE3名様』という作品が、僕の学生時代のバイブルだったんです。それを思い出して改めて観たときに、福田雄一という人が監督と脚本を手掛けている。「あ、じゃあ僕は福田雄一さんと仕事をしなければ!」って思ったんです。
そして2014年に『アオイホノオ』(テレビ東京系)ではじめてご一緒して。そこから福田さんの作品に出させていただくのは、『銀魂2』で12作目です。
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■年に1回の反省会では、厳しい言葉も
福田監督とは年に1回の反省会、年始の話し合いで厳しい言葉も頂戴し、最近では高級洗濯機まで頂戴するほど公私ともにお世話になっているようだ。
戸塚:先日引っ越したんですね。その前から福田さんには「引っ越しますよ」っていう連絡をしてて、引っ越したあとは「引っ越しましたけど、洗濯機だけないですよ」と、ずっと連絡していました(笑)。
「なんでお前に洗濯機買ってやらなきゃいけねーんだよ」って言いながらも、いっちばん高い洗濯機を買ってくれました。福田さんとは年に1回、面談みたいにマンツーマンで反省会があって、年のはじめにも話し合いみたいなものがあるんです。
「このままだったらお前、1年もないぞ」とかすごく厳しいことも言われるんですけど。「そのためにはこうしたほうがいい」っていうアドバイスも下さるし、とにかく熱くて心の暖かい人なんです。
仕事面も生活面も面倒みてもらっていて…お世話になりっぱなしで、本当に頭が上がらない先輩です。