田村淳、りゅうちぇる炎上の「タトゥー問題」に持論 「素晴らしい!」と称賛相次ぐ
りゅうちぇるの投稿で話題になったタトゥー問題。田村淳がインスタグラムに投稿した持論が話題に。
しらべぇ既報のとおり、タレントのりゅうちぇるが、両肩に妻・ぺこの本名「TETSUKO」と、長男の名前「LINK」の文字をタトゥーとして彫ったことに賛否が相次いでいる。
この問題について、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が自身のインスタグラムに投稿したタトゥーへの持論が注目を集めている。
■「なぜ入れたのか?」を聞く
田村は、自身の祖父が五島列島で漁師をやっていたこと、左腕に「田村」と刺青を入れていたことを明かす。
祖父は「漁に出て沖で事故が起きて溺死した場合、水死体は誰だか判別できなくなるから刺青を入れた」と話していたという。それを聞いた田村は「仕事に対する覚悟の表れなんだと感動したのを覚えてます」と語る。
それからというもの、タトゥーを入れている人には、その人の覚悟に触れるために「なぜ入れたのか?」と聞くようにしているという。
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■「人を見かけだけで判断するな」
また、自身の番組でタトゥーを扱う企画をやったことに触れ、「みんな見かけだけではわからない人間味のある方ばかりでした。人を見かけだけで判断するなと教わりますよね? タトゥーも同じだと思います」と語る。
暴力団関係者の刺青率が高いことについても、「それでも僕はどんな想いで入れたのか? を聞き続けたいと思います。聞いて誤解が解けた経験が沢山あるから…タトゥー、刺青を入れて威圧してる人は、仮に入れてなくても威圧的だと思う…」と持論を述べる。
今回、りゅうちぇるのタトゥー問題で話題になる今だからこそというのもあるのだろう、「もう一度タトゥーについて考えてみてはいかがでしょうか?」と訴えた。
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