佐藤二朗「生理的に無理」に憤り 相次ぐ賛同に「ほかの言葉が見当たらない」の意見も
佐藤二朗がツイッターで「生理的に無理」という言葉に怒っている様子
■林修先生いわく「地獄のゾーン」
かつて、テレビ番組で林修先生が男性目線で「女性の恋愛論」について語っていたことがあった。
「一部の特権階級の男性のみがこのゾーンに入れる」と説明したのは「ひとめ惚れゾーン」(代表的な人でいえば福山雅治や木村拓哉など、らしい)。
続いて、テレビドラマでもよく見られる「最初はなんとも思ってなかったけど…」と徐々に好意を寄せる「お友達ゾーン」。さらに「嫌い」というのもお友達ゾーンであると説明。ここにいるうちはまだチャンスがあるという。
最後に林先生が「地獄のゾーン」と名付けたのは「生理的に受け付けないゾーン」だった。
これは「嫌い」という感情以前の問題だといい、ゲストから「キスできるかできないかといったらできないみたいな?」と聞かれた返答は「それ以前に半径5メートル以内はイヤ」「このゾーンに入ってしまったら不動、出られない、無理」とまで言い切っていた。
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■ほとんどの人が「付き合えない」
しかし、こんな調査結果もある。しらべぇ編集部が全国の女性670人に「生理的にムリと思った男性と交際に発展したことがあるか」の調査を行った。
「ある」と答えたのは全体の7.8%。やはり、ほとんどの女性が「生理的に無理」と感じると発展することはなさそうだが、ごくわずかではあるが「地獄のゾーン」を打破した男性がいるようだ。
佐藤がどういう状況だったのかは不明だが、確かに失礼極まりない言葉であり、自分のことでなくても耳に入ってきたときに気持ちのいい言葉ではないだろう。胸にとどめておくか、気の置けない友人(またはひとり)とカラオケボックスで叫ぶか、にしておこう。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の女性670名