今田耕司・東野幸治が語る『カリギュラ』の魅力　「ヤバすぎて後輩が…」

■シーズン2の新規企画も濃い！！

狩りのようにシーズン1から引き続きの企画もあるが、新規のものも多い。

「誰もが一度は火の鳥になりたいと思うじゃないですか」という願望（？）を見事に叶えてくれる「人間火の鳥コンテスト 2018」には、2人とも思わず「キレイやわ〜」と漏らす。

自分の妻や彼女の下着を盗む「家庭内下着泥棒グランプリ」では、はんにゃ・川島、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス、かまいたち・山内、そして馬鹿よ貴方は・平井“ファラオ”光が犯罪スレスレの奮闘。

中には「直に脱がそうとする」人も…。

シーズン1では「ガチ詐欺選手権」が行われたが、シーズン2では「美女の誘惑に日本男児はどう反応するのか？」を検証。

キレイな女性に誘惑されて浮気の沼に落ちていく、芸人の父親の姿を追う。女性のトラップの上手さに、今田も「ひっかからへん男はいない」とドキドキしたとか。

そして、シーズン2にも元EE JUMPのユウキこと後藤祐樹さんが登場。

自ら首や腕にタトゥーを掘っている後藤さんが「タトゥーを入れた俺だから言えるが、本当にタトゥー入れていいのか？」と、タトゥー願望を持つ3人の女性に本気で向き合って伝えるのだ。

どれもこれも、「地上波では見られない・できない」ことばかり。

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■後輩から「断りました」報告

しかし内容が内容ゆえに、なかなか出演NGも多いそう。

「スリムクラブの真栄田から『兄さんすみません。「芸人の嫁・指名ダービー」（芸人の嫁の写真を風俗店（ヘルス）の店頭に並べて、来店したお客に誰が指名されるかを競う）の話、断りました。嫁からNG出まして…すみません』って謝られて。当たり前や！　って」と東野が明かすと、今田も「後輩が謝ってくるんですよ。で、僕らが倍謝るっていう。すまんかったなあって」と頷く。

それならば、今田が会長を務める「アローン会」の4人でお見合いをしてみては？　と提案され、「地上波では引かれるくらい、めっちゃいい女が集まるフィーリングカップルいいな！」と大はしゃぎ。

「プロ彼女といわれる、銀座のホステスとお見合いしてみたい。何もかも完璧だっていうじゃないですか？　結婚した時、相手の仕事は家事手伝いって出るけど、カリギュラ見ていた人は『あれ銀座のホステスや』ってわかるっていう（笑）」と妄想は膨らむ。

しかし東野は「そんないい思いばっかり、させられない」とバッサリ。

この番組をやって、失ったものは何もない！　と言い切る2人。今冬には、シーズン2パート2の配信も決まっている。「生の声を聞きたかった！」と思う人のブッキングができており、「シーズン1、2合わせて最低最悪の企画」も待っているとか。

番組について話す2人のCMが流れるかどうかも注目だ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）