張本勲氏、「現代なら王貞治氏は70本ホームラン打てる」と持論 時代錯誤との指摘も
3度目のトリプルスリー達成濃厚の山田哲人選手。それを見た張本勲氏が…
■「王さんなら…」という声も
一方で、「王さんならやれるかも」という意見も散見される。
王ちゃんなら70本打つって。70本なわけない。150本くらい打つよ。
— 三井和幸 (@mitsuiukjp) September 2, 2018
王さんなら70本打てるという発言。
真面目な話、投球術も上がってるので難しいとはおもうが、それでも王さん、バース、落合クラスならクリアできる感がしてしょうがない。そんな雰囲気醸し出す選手いなくなったなぁ。
— 虎と鴎と八咫烏派のみっつあん (@sakamoto_ryouma) September 2, 2018
なお「本人も認めた」と話しているのはあくまでも張本氏であり、王貞治氏がどう思っているのかは定かではない。
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■王貞治氏がレジェンドなのは間違いないが…
王氏が現代プロ野球でどの程度成績を残すことができるかは不明。しかし、プロ野球で868本ホームランを放ったのは事実であり、張本氏が「70本打てる」と思ってしまうほど圧倒的な技術を持っていたことは間違いないだろう。
ちなみにしらべぇ編集部が全国の20代〜60代のプロ野球ファン485名に、独自ピックアップした以下の15選手の中で「史上ナンバーワンのスター選手は誰だと思うか」聞いた調査では、長嶋氏・イチロー選手に次いで王氏は3位に入っている。
長嶋茂雄・王貞治・落合博満・野村克也・福本豊・清原和博・野茂英雄・松坂大輔・イチロー・松井秀喜・小笠原道大・新庄剛志・ダルビッシュ有・中田翔・大谷翔平
王貞治氏が「レジェンド」であることは、誰もが認めている。張本氏は王氏と読売ジャイアンツでチームメイトだった時期がある。間近に見ていた彼だけに、その凄まじい打撃を人一倍評価しているのだろう。
一方で、球場の広さや投手技術など、現代と当時のプロ野球では比較できない要素が数多くあるのも事実。「王貞治氏なら現代で70本ホームランを打てる」説は、少々「盛りすぎ」のように思えるのだが、打撃の専門家である張本勲氏は、「可能」と見ているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の野球ファン485名(有効回答数)