武井壮、居酒屋のお通しに「無料で出せ」と激怒 その理由に共感が相次ぐ
『バラいろダンディ』で武井壮が居酒屋のお通しについて怒りをあらわにした。
居酒屋に入ると必ず出てくる「お通し」。半ば強制的に徴収される「お通し代」に怒りを感じたことがある人もいるだろう。
このことについて、3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でタレント・武井壮が持論を展開して話題になっている。
■居酒屋のお通しは必要?
番組では、お通しが原因で、居酒屋と外国人との間にトラブルが発生しているとの話題をとりあげり。
300〜500円の料金を強制的にとられる、好みに合わない食べ物が出てくるといった不満があがる一方、店側のメリットとして以下の4つが挙げられた。
・店の基本的な味を知ってもらえる
・余った食材の有効利用
・注文した料理までの間をもたせられる
・新メニューのテストにもなる
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■「出すんだったら無料で出せ」
これを受け、お通し不要派の武井は「確実に不要だと思います。出すんだったら無料で出せ」とバッサリ。店側のメリットとして挙げられた4つの理由についても「整合性がない」と不満をあらわに。
「『基本的な味』はメニューで知ってもらえばいいし、『食材の有効利用』は店側だけの理論だし、『料理までの間を持たせられる』って別に頼んでもないもの食べたいわけじゃないし、『新メニューのテスト』ってお通しの味を『どうでしたか?』って聞かれたことないし」
無料であれば、食べる・食べないを選択できるから受け入れられるとし、再度「出すんだったら無料!」と強く主張。これにはスタジオからも共感が相次いだ。
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■居酒屋のお通しはなくなればいい?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,368名に「お通し」について調査したところ、4割以上が「なくなればいい」と回答した。
「そういう文化だから」「チャージ料だと思っている」と納得している人のほうが多いようだ。
300円といえど、客単価にすると1割ほどにもおよぶお通し。居酒屋としては、なくすわけにはいかないのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1368名(有効回答数)