武井壮「暴力を肯定している全員に告ぐ」と憤怒 熱い思いに「その通り」と共感続出
武井壮がスポーツ界の暴力指導に怒り。「正当化するな!」という熱い思いに共感が相次ぐ。
■一貫して暴力指導者に厳しい武井
武井といえば、元日馬富士の暴行問題に「野蛮で低俗な行為」と断言したり、日大アメフトや日本ボクシング連盟のパワハラ問題にも「傲慢な指導者」と斬ったりと、一貫して暴力やパワハラのない指導者であるべきと訴えている。
十種競技の元日本王者のスポーツマンである武井だからこそ、発言に力があるのだろう。武井の投稿を受け、ファンからは「その通り」と共感が相次いでいる。
「暴力に頼るしかない人は指導者じゃないですよね」
「私からすれば手を挙げるという手法を取らなければ指導が出来ないというのは指導力の低さが出ているようにも感じる」
「もっともすぎて こんな当たり前のコトすら知らんアホがいて悲しいです。でもこんなくだらない人間になりたくないって学んでしまうんですよね 悲しいコトに」
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■体罰を受けた経験は…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,619名に「体罰」について調査したところ、「受けたことがある」と回答したのは全体で約3割、「体育会系」の人は約半数にもおよんだ。
一般の生活に比べ、やはりスポーツ界隈には体罰がはびこっているようだ。
武井の言うように「暴力=愛」と歪んだかたちでとらえず、「暴力は間違っている」と強く断言しないといけない。「熱血指導」として殴る時代はとっくに終わっている。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1619名 (有効回答数)